田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

泰山鳴動 小グモ一匹(2020/5/20)

2020-05-20 19:31:04 | 釣り・畑の実験と発見
五月晴れ、往きは電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。
帰りは午後やってきた妻の車で。

 昨日、収穫が終わり、青虫に葉を食われ始めたグリーンピースの茎と葉っぱ、昨年は青虫対策で焼却したが、迷った末に、焼却することに。
 葉や茎についた青虫を逃がさないように、大きめの水槽と樽に引き抜いた葉と茎を押し込み、空き地に用意した焚火の側に。



 火が付いたところで、焼却するグリーンピースの葉と茎を被せる。(冒頭)
 これで青虫はお陀仏だろうと、空になった水槽と樽の底を見ると、子クモが何匹か。
 昨年は、1センチ前後の青虫が水槽と樽の底に数十匹いたが、今回はいない。
 今年は、葉を食い荒らす青虫が少ない。
何故??
例年、ソラマメの収穫時期直前に、びっしりつくアブラムシも今年は殆ど見かけない。
アブラムシの天敵のテントウムシは3月からよく見かけたし、アマガエルも4月には、腹いっぱい青虫やらヨトウムシを食った様子。
 野菜作りには、うれしい傾向。
 今年の天気の関係か、長年無農薬でやってきて、害虫を食うテントウムシ、アマガエル、地蜘蛛などが、畑で増えてきて、今日は意気込んで焼却したものの、拍子抜けになったのかも。(この冬、暖冬だったのが原因と思われる。雪も降らず、氷もはらず、春野菜は2w成長が早いとこれで冬? ? 例年、5月は青虫、アブラムシ、ヨトウムシ等、野菜を食い荒らす草食昆虫の天下、6月になるとカエル、トカゲ、蜂、ムカデ、土蜘蛛等の肉食の昆虫やら両生類・爬虫類の天下で、草食昆虫の食害が止む。今年は、肉食昆虫、爬虫類の登場が2w早かったのだろう。)

 昼食は一人バーベキュー。

常連の野良猫、今日もおこぼれに預かり、満足。

今日も、生け垣の下を走ったトカゲを捕まえて、ムシャムシャ。

 午後は、休耕田の草刈り、帰りにリヤカーに既に刈って山積みにしていた刈草を持ち帰る。

この春、畝に植えたアスパラガスの苗の周りの草を鍬で除き、持ち帰った刈草を敷いておく。

草に負けず、元気に育つと期待。

 スクスク育っているニンジンを妻が初収穫。

サラダで食べたい。


 グリーンピースの残骸に青虫僅かの嬉しい肩透かしの一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする