3/7は、クルーザーのラニーニャ号のN艇長が、息子さんの遺志を継いで行っている、フィリピン人対象のヘルパー二級講座の、生徒でもある、エマさんのチャリティコンサートに博多まで。
エマさんは、日本の宮城まり子のような方で、コンサートの収益を、マニラのスラムの子供のため自分で設立した小中学校の運営資金に充てているもの。
歌のレベルもフィリピンで有名な歌姫とか。
小倉室町の錦龍のI氏にN艇長、私の妻等と同じテーブルで、楽しい2時間でした。
私の隣に、エマさん同様、N艇長を支えているフィリピン人のマリアさんも。
コンサートの合間に、マニラでのエマさんのスラム街での活動のスライド。
日用品を袋に入れて、住民に配っている様子が。
隣でマリアさん、並んでいるフィリピンの皆さんを見て、「涙が出る」と。
「エマさんのように、自分は歌えないので、日本でコツコツ働いたお金で、自分の故郷で日用品を配ったことがある。
規模は小さい。
100メートル近く、ズラーと長い列になる。」
エマさんも、マリアさんも、飛びきりの美人であるが、心映えが潔い。
歌も素晴らしかったが、フィリピンの麗人二人の勇気・潔さ・謙虚さ・無私に触れて、テーブルの皆さん来たかいがあったというもの。(冒頭の写真は舞台のエマさん)
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