田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/10/12

2007-10-12 23:44:56 | 戦前・戦中の日々
田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。

以前、父が亡くなった日(7/19)に「進軍ラッパ」という父の書いた思い出話を
ブログでご紹介しました。
(http://blog.goo.ne.jp/takeda12345_2006/d/20070720)
父が小学校6年の時の遠足の思い出で、先頭を行く富田紫郎少年の吹く進軍ラッパに励まされながら、63人の少年達が、疲れた級友を支えて、帰路についた話です。

この時、進軍ラッパを吹いた、富田氏のお孫さんから、書き込みのコメントを
いただき、驚きました。
更に、富田紫郎氏ご本人からも、コメントをいただき、75年前の、四国今治の勇敢で優しい63人の少年達と先生とが、すぐそばに居るように感じました。
以下、コメントご紹介します。

(富田紫郎様のお孫さんの曽我部氏からのコメント)
富田 紫郎は僕の偉大なる祖父です。
現在、今治に健在ですが、この進軍ラッパを是非、祖父に
プリントアウトして送ろうと思います。
この話を聞いて、すごく感激しています。
ありがとうございました。
今、病気がちな祖父も大変喜んでくれると思います。
本当にありがとうございます。
もし、よろしければ、お父様のお名前を教えていただけないでしょうか。


(私、竹田から曽我部氏へのお返事)
始めまして。
進軍ラッパの話、私も励まされる話です。
父の名前は、竹田光雄といいます。多分、お祖父さんは覚えているのではないかと思います。仲のよい仲間だったようで、今治国際ホテルの前で、今も自転車屋さんを営んでいる、渡辺さんも、同級生だそうです。
父が亡くなって、21日後に今治で亡くなった、私の母の葬儀にも来てくれました。


(富田紫郎様からのコメント)
竹田さま
進軍ラッパを吹いた若き日の思い出が懐かしいです。
当時の頃の生活が走馬灯の如く思い出され、その世界にしばし浸ることができました。
この記事は私にとって、誠に貴重な記事でございます。
よく当時のことを思い出されたことと、感心するばかりです。
ありがとうございました。 

富田紫郎


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