公募の協会広報部長補佐 年収は1000万円(日刊スポーツ) - goo ニュース
広報部門強化のワーキンググループの一員、ワタミ会長の渡辺美樹委員は「内部
の親方も関取も情報がない。内部の広報が著しく欠けている。外部については社会
の誤解が多い。広報が下手な結果、相撲協会が誤解されている。しっかりとした
広報を置かないといけない。公募にしようと、提案させていただいた」と説明するが、
私は渡辺美樹が何を言っているのかよく分からない。「内部の親方も関取も情報が
ない」のではなく、見て見ぬ振りをした結果であり、「外部については社会の誤解が
多い」のであるならば、暴行や薬物や賭博が立件されるわけがない。そもそも何故
広報部長ではなくてわざわざ広報部長“補佐”を公募するのか意味が分からない。
つまり日本人のために日本語の“通訳”を募集するということになる。渡辺美樹の、
“実は最初から問題がなかった”という前提の“きれいごと”で収めようとするやり方
では結局根本的な問題を見逃してしまうであろう。