違反警告133件=前回都知事選の4倍―警視庁(時事通信) - goo ニュース
NHK会長発言めぐりネット白熱 「追及」された会見出席の記者たち(産経新聞) - goo ニュース
警視庁の選挙違反取締本部が9日に、東京都知事選の違反取り締まりで、メールで
投票を呼び掛けた違反の1件というのは、タレントのデヴィ夫人が、事前に登録をした
人に定期的に電子メールで情報を流す「メールマガジン」を使って、東京都知事選挙の
期間中に、みずから支援をしていた立候補者の田母神俊雄氏への投票を呼びかけた件で
ある。デヴィ夫人の事務所は「メールの内容はすでに撤回しているが、詳しいことは
答えられない」としているが、籾井勝人NHK新会長が1月25日の就任会見で、
慰安婦問題に関し、「慰安婦は、今のモラルでは悪い。僕はいいと言っているのではない。
しかし、そのときの現実としてあった。この2つを分けないと分かりづらい。個人的見解
だが、韓国だけではなく、戦争地域に僕はあったと思う。ほかの地域になかったという
証拠はない。ドイツにもフランスにも、ヨーロッパにはどこでもあっただろう。
この問題は、韓国が日本だけが強制連行したように主張するから話がややこしい。
それは日韓基本条約で国際的には解決している。それを蒸し返されるのはおかしい」
と発言した際に、記者が「これは会長の記者会見の場だから、個人的見解は認めれない」
指摘され、「それなら発言を取り消します」と答えたことを思い出す。これは記者の
トラップではあるが、発言が間違っていたから訂正してなかったことにするならば
理解できるが、発言そのものを取り消したり撤回したりすることは不可能だからである。