芸予地震から１０年に

芸予地震が発生したのは平成１３（２００３）年３月２４日、午後３時２７分頃のことである。土曜日家族は出払っており家に居たのは私１人だった。

過去に経験したことのない大きな横揺れに一時は死を覚悟した。幸い揺れは１分程度で収まり大事には至らなかった。地震の記憶は１０年経っても鮮明だが、非常事態への対策は不十分だと思う。

八日市新地のアカミチ（その７）

手すりつきの家屋と八百屋の間に千本格子の古い家が建っている。三露俊男氏作成の八日市新地遊廓地図を見るとこの辺りに貸座敷「東楼」がある。屋根の傷み具合などから取り壊されるのは時間の問題だろう。東にのびるヨコミチは商店街に通じる。

恫喝（？）大臣の謝罪

最高指揮官を支えるはずの参謀による失言に石原東京都知事が激しく抗議。首相が陳謝し疑惑を持たれた河馬さんも渋々謝罪するに至った。「言った言わない」を繰り返す閣僚への不信感は増すばかりだ。

昨日板垣英憲さんがブログ「マスコミに出ない政治経済の裏話」で恫喝に走る者について細かい（精神）分析を行っていた。容赦ない突っ込みのため私は飯の味が分からなくなってしまった（笑）