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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

山菜収穫量の減少について

2011年03月31日 | 日記
郊外で暮らす多くの人から山菜の収穫量が減っているという話を聞く。自然環境の悪化の他に増加した猪によって筍が食い尽くされたり、部外者が勝手にやってきて根こそぎ持っていくことなどが原因である。

大震災をきっかけに私が一番気にかけているのは自治である。すべてお上任せで居住区の治安を住民が主体になって維持することを忘れてきたツケが回ってきているように思う。貴重な資源を次の世代に残すのは大人の役目である。自治と我欲抑制の難しさを今私達は目の当たりにしているのだ。

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明治30年創業の和菓子屋・親玉本店(東近江市八日市清水)

2011年03月31日 | 
親玉本店と書かれた大きな看板。旧八日市市の有名な和菓子屋である。私は店の人が出て来るまで商品陳列ケースを眺めていた。ういろと三色団子の他に紅白の餅状の菓子が並んでいる。

私は眠そうな表情の女将さんに訊いた。

「このお餅の様な菓子は何です?」

「いがまんじゅうです」

何の知識もない男は更に質問を続けた。

「伊賀って、あの三重県のことですか」

女将さんはやや驚いた様子で商品の説明を始めた。

「いえ、いがまんじゅうは日野町の名産なんですよ。今は三代目が作っております」

「ほー。そうなんですか」と答えたものの蒲生郡日野町起源の菓子ということしか理解できなかった。

彼女に八日市新地をぶらついて来たことを伝え、最近の歓楽街の賑わいについて探りを入れてみた。

「繁華街が沖野に移ってからはサッパリ・・・やっぱり車が停められないのは不利ですよね~」

あまりに正直過ぎる返答である。

「せっかく八日市まで来たんでこれから商店街を歩いてみようと思います」

まんじゅうの包みを持って店を出た私は向かいに太い石柱があることに気づいた。

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春に身が大きくなるアサリ

2011年03月31日 | 食材
アサリは4月から5月の連休辺りまでが旬である。大きくなったアサリをどう調理しようかなどと思案するのもこの時期ならではの楽しみだ。

我が家では早速貝汁にして食べた。アサリに火を通し過ぎるとゴムのようになってしまうので気をつけなければならない。ふんわり仕上げたものはお世辞抜きで美味しい。

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