5月11日(水)にオープンした「ICHI no KURA(広島県福山市三之丸町4‐20)」は「出雲そば大黒屋駅前店」のすぐ近くだ。駅南口にはこの数年で洒落た喫茶店がたくさん出来た。ネット掲示板では駅前が寂れたというネタ振りを繰り返している輩がいるが、昭和50年代前半と現在を同じ尺度で捉えても意味はない。
少子化、商業施設の分散化、ネット通販の普及…といった諸事情により駅前は時代に合った変化をしていくしかないのである。どデカイ施設を造れば街全体が栄えるというのは幻想だ。倉敷駅北口の例を見れば四流新聞の社員の眼力なんて一般人のそれとほぼ同等だとわかるだろう(笑)。とりあえずは小汚い伏見町の再開発促進が新市長の腕の見せ所になると思う。
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