「泣ける!広島県」観光プロモーションの一環で、思わず泣ける!魅力を持った企業・店舗・団体等を県が「泣ける!○○」として認定するというもの。一応、私の泣ける!を考えてみた(妄想)。もしも福山市の駅前にまだ繊維ビルが存在していたなら、串カツ店「てんぐ」は認定されたかもしれない。
泣ける理由その1:1000円以内で飲み食いできる
泣ける理由その2:店主はひどく無口だが、客の注文はちゃんと覚えている
泣ける理由その3:昭和の場末の飲み屋の雰囲気を満喫できる
仏頂面の名物店主は客と向き合うよりも小型テレビを見ている時間の方がはるかに長かった。油でベタベタになったカウンターと丸イス、ひどく汚れた壁を這い上がるゴキちゃん。そんなことを気にしない客だけが集う異様な狭い空間だった。中川家の弟似の店主はもと警察官だったとある客が話していたが、○暴関係だったのだろうか。スジモンもちょっとビビりそうな眼光の鋭さだった(笑)
泣ける理由その1:1000円以内で飲み食いできる
泣ける理由その2:店主はひどく無口だが、客の注文はちゃんと覚えている
泣ける理由その3:昭和の場末の飲み屋の雰囲気を満喫できる
仏頂面の名物店主は客と向き合うよりも小型テレビを見ている時間の方がはるかに長かった。油でベタベタになったカウンターと丸イス、ひどく汚れた壁を這い上がるゴキちゃん。そんなことを気にしない客だけが集う異様な狭い空間だった。中川家の弟似の店主はもと警察官だったとある客が話していたが、○暴関係だったのだろうか。スジモンもちょっとビビりそうな眼光の鋭さだった(笑)
福山市霞町1丁目の中央図書館南側を流れる水路が道三川(どうさんがわ)である。元は本庄から流れて来る下井手川と(地吹町で)つながっていたが、水利権の問題で(市と農業関係者が)揉めて分岐点を遮り地下水をくみ上げて今の道三川の流れが保たれているという噂話を地吹町のおばさんから最近聞いた。真偽の程は市の担当者に聞いてみないと分からないが、講師の高橋加造さんの口から伏せられた事実が語られるかもしれない。福山の城下町で道三川の果たした役割、福山空襲の際に川に入って亡くなった市民のことなどは触れられると思う。若い人にはぜひ耳を傾けてもらいたい講演である。