本日、。
今日は、昼間クン炭焼きをしました。
クン炭とは、もみ殻を熱だけで燻すことで、炭化することです。
もみ殻は、稲を収穫し、玄米にする際にでる殻のことで、
ケイ素などを主成分にしますが、分解しにくく生のまま土にすき込むと
なかなか分解しないので難しい有機素材です。
ところが、もみ殻を炭にすることで土に還りやすく、炭が多孔物質ため微生物の住処やミネラル供給源として重宝します。
現在では、もみ殻は産業廃棄物として扱われているので、
はじめて畑にした場所や、野菜の育ちの悪い土壌にクン炭を鋤き込むと、野菜がとてもよく育ってくれます。
今回は、トップ写真のような車用のオイル缶(ペール缶)を再利用して、ヌカクドをシャロムのオーナーに教わりながらみんなで作りました。
設計図はこちらです。
ヌカクドとは、糠=もみ殻+竈(くど)=竈です。
つまり、もみ殻を燃料にしてお米が炊ける画期的な竈です。
ご飯が20分程度で炊け、燃え残ったもみ殻はクン炭になっている優れものです。
今年の新米です。
明日は、新米をAzumino自給農スクールで初炊きしようと思います。
今あるものがすべて役に立ち、無駄なく小さく循環していく様子はともて嬉しいものです。
*******************************
Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。
**********************************
◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
明日のAzumino自給農スクール2009は、11月8日(日)です。
内容は、タマネギの定植・クン炭の作り方・大根の自家採種などです。
今日は、昼間クン炭焼きをしました。
クン炭とは、もみ殻を熱だけで燻すことで、炭化することです。
もみ殻は、稲を収穫し、玄米にする際にでる殻のことで、
ケイ素などを主成分にしますが、分解しにくく生のまま土にすき込むと
なかなか分解しないので難しい有機素材です。
ところが、もみ殻を炭にすることで土に還りやすく、炭が多孔物質ため微生物の住処やミネラル供給源として重宝します。
現在では、もみ殻は産業廃棄物として扱われているので、
はじめて畑にした場所や、野菜の育ちの悪い土壌にクン炭を鋤き込むと、野菜がとてもよく育ってくれます。
今回は、トップ写真のような車用のオイル缶(ペール缶)を再利用して、ヌカクドをシャロムのオーナーに教わりながらみんなで作りました。
設計図はこちらです。
ヌカクドとは、糠=もみ殻+竈(くど)=竈です。
つまり、もみ殻を燃料にしてお米が炊ける画期的な竈です。
ご飯が20分程度で炊け、燃え残ったもみ殻はクン炭になっている優れものです。
今年の新米です。
明日は、新米をAzumino自給農スクールで初炊きしようと思います。
今あるものがすべて役に立ち、無駄なく小さく循環していく様子はともて嬉しいものです。
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Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。
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◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
明日のAzumino自給農スクール2009は、11月8日(日)です。
内容は、タマネギの定植・クン炭の作り方・大根の自家採種などです。