無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

あずみの自然農塾の11月(その2 稲の苗代づくり)

2009-11-17 12:40:37 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
昨日のづづきです。
あずみの自然農塾は、1泊2日の自然農のワークショップです。


2日目は、田んぼに移動しました。
田んぼは稲刈りが終わり、刈った稲の株が残ったままでした。
稲刈り直前に、蒔いた大麦・レンゲは所々に発芽していました。

その一角に、来年用の苗代作りをします。
秋に樹が葉を落とし来年の土作りをするように、
自然農では、田んぼの一角の表土をはぎ、苗代を作ります。


苗代は、来年の田植えする苗を育てる場所です。
とても丁寧に、土をならし、平らにした後に、米ぬかを撒き、ワラを敷き詰めます。
春までに、米ぬかは分解され、稲の種を蒔く準備が整っています。


その後は、ワラを田んぼに戻すためにワラ撒きをみんなでしました。
耕さない田んぼは、自然の営みの中、屍の層(ワラなどの層)で豊かになっていきます。

その後、写真はないのですが、
稲・黒豆の脱穀をしました。
今回は、蕎麦・稲・黒米と脱穀三昧でした。



*******************************

蕎麦処「ふじもり」さんとコラボ企画
Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。

**********************************


◆◇◆次回は、12月9日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


*********************************


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする