無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

大学生の受け入れ(合鴨の解体編)&ウコッケイの解体

2009-11-02 19:26:43 | 日々の自然菜園
本日、のち

昼間の晴天に変わり、現在みぞれっぽいが降っております。
もちろん初雪、温泉帰りです。


今日は、地元の大学生を受け入れて、合鴨の解体&鴨鍋を食べました。
地元の農家さんが、合鴨農法で無農薬栽培で田んぼをしています。
合鴨は、8月まで田んぼの草や虫を食べてくれるので、無農薬栽培の強力な助っ人です。
10月まで池で餌をやり脂が乗ってきた合鴨を自家用に解体しています。


これは、学生が絞めた合鴨の毛を取ったのち、
残った毛をバナーであぶりながら脱毛処理している様子です。
初めのうちは、命ある合鴨を絞める残酷さと血で引き気味だった学生も、
毛がなくなってくると、美味しそうといいはじめ慣れていきました。


気づいたら、合鴨鍋も完食でした。
うちのネギやハクサイといった野菜と鴨のコラボは、
寒くなった身体を内側から温めてくれました。


大学生が帰ってから、自宅で飼っていたウコッケイとニワトリも1羽ずつ絞めました。
合鴨

ウコッケイ(黒)の順番です。


ウコッケイの脚(上)は、鶏の脚(下)よりも指が2本多く、
特有の特徴があります。
全身は真っ黒で、内臓・骨まで黒いことから「烏黒鶏(うこっけい)」と名づけられました。
黒ければ黒いほど薬効が高いことで知られるウコッケイ、2時間煮込んで貴重な命をいただきます。


安曇野スタイル2009安曇野地球宿では、
近所のママさんがカフェ「ビスターリ(ヒンドゥー語:ゆっくり)」では、
豆をたっぷり使った豆カレーが美味しかったそうです。
最終日の明日こそは食べに行こうと思います。

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Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。


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◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


コメント
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