メインフレーム、シートレールその他小物類に二液ウレタンのトップクリヤーをガン塗装した。
メインフレームは金色でーす。
幼稚園児の頃に先生に「みんなは何色が好き~?」とか聞かれて、皆が赤とか青とか答えている所を、俺は「センセー、センセー、オレ、金色!金色!」とか言って先生を困らせる、イヤなガキだった(爆)。何度か廊下に放り出された記憶がある。まあいいか。
塗ったのはシャンパンゴールド系では無くて、金閣寺とか安土城、クレオパトラなゴールドであります。
それと、XRとは関係無いのだが、従来使ってきたコンプレッサーをサブタンクに改造した。ちと勿体無い様な気もしたが・・・。
実はこのコンプレッサーは随分前からレギュレーターの調子が悪くて、修理に金使う位ならば・・・と、半年位前に三相200V3馬力のコンプレッサーを導入した。最近はホームセンターでも100V1馬力程度のコンプレッサーが1万円位から売っているので、いずれ外現場持ち出し用として買うつもり。仕事でも極稀に外現場にてコンプレッサーが必要になる時がある。外仕事では各種ハンドツール系かガン塗装程度なので、大したコンプレッサーは必要ない。むしろタンク容量の方が問題になる。タンクのデカいコンプレッサーは重いので、持ち運びには適さない。そんな訳でサブタンク化する事にしたのだ。タンク容量は約60リッター。
ちなみに吸い上げ式のサンドブラスターでは前出の三相200V3馬力コンプレッサー直結&フル稼働でやっと使える位。とりあえず使える程度で良ければ最低で1馬力必要。でも直ぐにエアが足りなくなってしまうので小物のブラスト位にしか使えない。長時間の連続運転をする場合は、サブタンクを咬ませても全く無意味。本当に効率良く使おうと思ったら、やはり直圧式のブラストじゃないとダメらしい。ブラスト以外の作業では本当に連続してエアを使う物は余り無いので、個人の趣味レベルならばホームセンターの1万円位の物で充分。ガン塗装するならばサブタンクがあった方が良いが、それ以外ではまず要らないと思う。
あと、XRの外装。
一体このXRのデカールを貼りかえるのは何回目なのか? シュラウドはこれで4セット目、リヤフェンダーは2枚目。デザイン的には今回もレイアウトは変えずに色のみの変更。俺のXRは一応、我社の走る実験室。マテリアルは毎回変えてます。
全く新しい試みとしては、ミラーシルバーを使った事。このデカールは大型の溶剤系インクジェットでプリントしているのだが、業務用インクジェットでも卓上型の物と同じでCMYKのインクをその名の通り吹き付けて作画している。データがありさえすれば単品製作だろうが量産だろうが可能なのだが、シルク印刷等に比べた時の欠点の一つに「CMYK以外の色が出ない」というのがある(例外もあるが、一般論として)。
今回のミラーシルバーは、インクジェットプリントした上に、同じデータからカッティングで製作したミラーシルバーの切文字を貼った後にラミネートを施工した物。暫く使ってみてから今後の展開を考えます・・・って、もしかして商品化するつもりなんスか、シャチョー(俺)!!