THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

もうじきお目見え・・・?

2007-10-07 20:15:17 | チョイ毒エッセイのようなもの

●前置き●
ホンダファンの方は読まないほうが良いかも・・・。
今回のネタ、以前から同じような内容で数回下書きしてるのだが、いずれも内容がキケンという事で破棄。
それでも何故か避けては通れない道のような気がして???? 腹を括ってアップです。
コレは単純に俺個人の感情を含む個人的な意見であり、不愉快に感じた方は内容を忘れてください。

俺はアンチホンダである。
予めお断りしておくと認める部分は認めており、過去にも現在にもホンダ車を所有し、また今現在他にも購入したいバイクも存在する。なので完全否定している訳では無い事はご理解いただきたい。

では何処のメーカーが好きなのか?・・・となると「ヤマハである」と答える。じゃあ“ヤマハ党”であるのかという問いには「NO」である。いや、厳密に言えば90%がNO、残りはYESとなる。

というのは、そもそも俺には「○○のファンになる」という感情が全く無い。プロ野球に始まり、サッカー、相撲、プロレス、果ては他人が走るバイクや車のレースには全く興味が無い。勿論オリンピックなんかでは日本人選手を応援するし、先のプロ野球でも「出来れば地元チームが」との感情もある。が、「ファンである」というキモチとは異質な物であると思う。
そうかと思えば「尊敬する」という感情(?)は持ち合わせている。スゴイ人、スゴイ会社、スゴイ団体などなど・・・。この気持ちと「ファンである」事との違いは、「スゲエなあ・・・んでも俺も負けねぇぞ!!」という感情があるか否か・・・という差であるかと自己分析している。ホンダに対してはかなりこの気持ちに近い。
暫く前に会社にセールスに来た人と話していたら、たまたまホンダの話になった。セールスマン曰く「本田宗一郎はスゴイですよねえ」。そして俺、「あんなもん俺のライバルだわ」(爆・・・陳謝)。さすがに彼もコノヒト(俺ね)はイカレてると思ったのか、そそくさと帰ってしまった(爆)。

常に新しい事に取り組む姿勢はむしろ俺は好きだし、認めている。モータリゼーションと言う物を他のメーカーよりもマクロな目線で見つめ、根底から変えようとする姿勢が見受けられるのは個人的には好ましく感じる。
だが、うまく行かなかった時に「イヤ、ウチは元々そういうつもりじゃなかったんですよ」みたいな所がイヤなのだ。他メーカーは必死になって対抗意識剥き出しにしてやってる所を、表向きクールに見せているような所がねー。
俺がアンチホンダを確定させてしまったのは、某バイクが発売された時。誰がどう見ても、少なくともマーケティング上では俺の溺愛するVmaxのライバル車種のようにしか見えないのに、それを否定するのは如何な物か。不戦勝を狙ったつもりですかね。
それとデザインが野暮ったいのもそう。最近は随分良くなった気がするが、なんか体裁だけ繕ったような、単に歯ざわりの良いデザインになってしまっているように思える。
そういえば最近TVでやってるホンダのコマーシャル、アレはいいね。BGMが第九のヤツ。悔しいが非常にロマンを感じる。ヤマハさんもやってよ、ああいうのを。ヘリとか使ってサ(オイ)。
俺としては次期XRを楕円ピストンとかで、しかもマトモな金額で作ったらアンチホンダは撤回します。

ヤマハはたまたま自分が好きなバイクがヤマハであるケースが多いと言う意味で、ヤマハのバイクならば俺を裏切らないだろうという信頼感のようなものがある。あっ、裏切られた事もあったな・・・。
本来は営業主体の会社であるトヨタ自動車の技術力の一端を担ってきたという部分も俺のスタンスに近い物もある。ヤマハのバイクは、女性に喩えるならば「愛人」だね、俺にとっては。ホンダさんのは「隣のオバチャン」。

次に好きなのがスズキ。君が死んだら僕も死ぬ~みたいなアツさがある。高校や大学の頃の恋人ってカンジ。でもどうしても買う勇気が出ず、過去に所有したのは原付スクーターばかり3台のみ。随分昔の事だが、GSX400Xインパルスを買うつもりで見に行って、やめてホンダ車を買った(爆)。
カワサキ車は乗ってるとカワサキ党に見られるのがちょっと・・・。ショットバーでカウンターの向こうの方に座った女の人ってカンジ。ただしKSRだけは別で2stの80と50を現在も所有(50は嫁さんの)。幼稚園の保母さん。

・・・ん? 本妻が無いって? 気にするな!!

さて、もうじき東京モーターショーが開催される。今回のショーには新型Vmaxが出品されるとのウワサが濃厚。ヨーロッパで既に図面提出しての特許申請等が話題にもなっているが、可変バルブタイミング機構を搭載するらしい。排気量などの詳細についてはまったく不明。
で、ヤマハのサイトでは既に出品車両が小出しに紹介され始めている。Part1には、Vmaxは無し。Part2にも、Vmaxは無し。だが、興味深い内容を発見。それは「SecondLife」(※3Dバーチャルワールド)にてモーターショーと連動したキャンペーンを実施するというもの。
展示モデルの18車種をバーチャル試乗できるらしいのだが、その内3車種が先着100名との事。3車種のうち、2車種は公開されている。という事は・・・?
対するホンダは、現時点では非常に現実的なバイクばかり発表している。ウーム、俺的には新型VmaxとWR250Rへの対抗馬がサプライズとして控えているような気がしてならないのだが・・・。

コメント (6)
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