中国に留学中は旬の野菜をひたすら食べる生活をしていました。
基本的にシンプルな調理法が好きなので、「蒸す」か「蒸し焼き」か「スープ」が多かったです。
「蒸す」は中国式炊飯器で炊飯時の蒸気で蒸す事ができるので、楽な上に同時に仕上げることが出来るので便利だったのです。
初めの頃は炊飯用の釜でご飯を炊いていましたが、内部にコーティングされているものが剥がれてきたので色々と不安になり、金属のお弁当箱の中にお米と水を入れて蒸し器にのせて炊いていました。そして、隙間にはお野菜をぎゅうぎゅうと入れて一緒に蒸していたという(笑)
キャンプのような自炊ですね。
初夏から秋にかけてはインゲンが美味しくて、毎食毎食飽きずにインゲンを食べ続けました。だって、細長いインゲンだけで5種類くらいあるし、平べったいのも3種類くらいありますからね。似たような味ですけど、それぞれ違いはあるので飽きません。
肉まん3個分の値段で1キロの細長いインゲンが買えましたからね~
そんな幸せな野菜生活の時にはこの写真くらいのインゲンは1食でぺろりでした。いや、もっと食べていた…
今では大人2人で3食分。
この日は久しぶりに平べったいインゲンを買えたので、「あーっ久しぶりに一人で出来たてを食べてしまいたい!!!」と思ったけど、次から次へと調理する野菜があったので欲求は抑えられたわけですが、、、
「インゲン一袋を自分のお昼ご飯用に買ったと思えば、一人で全部食べても一切問題ないのでは?」
と言う事で、次回見つけたら自分ひとりのお昼ごはんに独り占め決定。
出来たてを一本ずつ手にとってもぐもぐと… 楽しみ~♪