先日出来上がった甘夏ピールと同時期に、あるモノも仕上がっていました。
ピンク色の正体は…
赤色の大根です。
小さく切ってレンジで加熱し、冷ましてから冷蔵庫で放置。
初めのうちはカビやすいので一日一回は上下を返していました。
乾いて凸凹になってきたら隙間もできるので数日に一度の天地返し。
即席スープやカップ麺に入っているフリーズドライの野菜と同じです。
カップ麺と言えば、大黒柱さんは大好きですが、私は買いません。自分で買い物に行くのすら面倒らしく、長く食べていませんでした。
それが、先日珍しくお米の買い出しを手伝ってくれた時に、いなくなったと思ったら即席麺を手に戻ってきて買い物カゴに入れたので、自分で作るように促してみました。
どの鍋がいいか?とか、水をどれくらい入れたらいいか?と言う質問は「袋に作り方書いてないかしら?」と「どれでも好きな道具を使っていいよ。」の言葉で交わし、一挙一動を大袈裟にほめまくりました。
気分を良くして、「これなら一人でもできそうだわ。」とご機嫌で食べていたのですが…
次に買ったのはカップ麺。
どうやら、懐かしの美味しい味を思い出して買い物には足を運んだものの、調理と片付けの手間は省くことにしたらしい。
「男子厨房に入るべからず」の大黒柱流オキテが破られ、袋麺でも自分で調理をするようになり家事スキルが上がると思えば、思う存分食べてちょうだい!と言えるのに。
ちょこちょこカップ麺のために別腹を確保しておくようになってしまい、「家事スキルは一切上がらないのに良くない習慣が復活した。」感じです。
下手に禁止して「このおかずで胃が痛くなった。」とか難クセつけられても困るので、しばらく好きにしてもらおうと思います。
せめてプラカップでなく紙カップにしてくれたらいいのにな…