雨上がりで晴れると湿度がすごいですね。
今日は植物園の熱帯雨林館へ入ったかのような感じでした。
我が家は既に継続的な全館冷房体制に入っているので、家の中はカラッと快適です。
これをやらないと、布団だけでなく畳やカーテン、書籍などの紙もの、壁紙までも湿気を吸っているような感じで家中がジトッとしています。
環境には良くないけど、かと言って色々と害が出るのは困ります。
そんなわけで我が家は冷房のお世話になりつつ、他にできるところで環境にやさしい生活をすることにしています。
先日大きなキュウリを数本いただきました。
薄くスライスして塩揉みにして梅干しで和えたり、梅を漬けた時にできた梅醤油で漬物にしたりしましたが、大黒柱さんの箸がそれほど進みません。
先入観もあるだろうから、どうにか大きなキュウリだと気付かれないような方法はないだろうか?
で思いついたのが、すり下ろす。
すりおろして、軽くしぼった水分はどんな味かな?とゴクゴク。
うん。まあ、想像通りの青臭さ。
そしてすりおろしはヨーグルトと和えました。
インド料理のヨーグルトサラダ「ライタ」を参考にして作ってみたのですが…
キュウリが強すぎて。
慌てて油でスパイスを熱したスパイスオイルを加えたけど、キュウリ強し。
玉ねぎのピクルスを刻んで加えたり、ニンニクで香りをつけたりしたけど、キュウリの主張が強烈で。
負けました…
きゅうりの青臭さが全面に出た和え物。
久しぶりに敗北感を味わいました。
当然大黒柱さんの箸は進まず。
生の玉ねぎが入っているので私は多くは食べれず。
大量消費したくて作ったので大きなキュウリ2本分の失敗作。
ああ…
とりあえず生の玉ねぎをどうにかしようと全体をさっと加熱したら、インドの家庭料理にあるかもしれなさそうなものに仕上がりました。
確実に日本人受けしなさそうな味ですが、スパイスのおかげでそれなりに食べれるものに。
気になるにはキュウリの青臭さだけ。
恐るべし、キュウリ。