過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

僕たちの夏休み・プール帰りの昼 (つくれぽ)

2013-08-03 09:05:48 | 美味しい食

冬瓜とあさりのおつゆを、丁寧に作りつつ。昭和の夏休み、プール帰りの昼食のような、ちゃぶ台にのってしたであろう食卓を考えました。うふふ。

○居酒屋またたび亭の「フライパン焼きモロコシ」
○レモン塩の蒸しブロッコリー
○フルーツトマト
○冬瓜とあさりのおつゆ
○麦茶かビール

初なりの玉蜀黍をいただいた日に作って以来、我が家の定番「フライパン焼きモロコシ」です。蒸し玉蜀黍を、フライパンでバターとサラダ油でころころ、麺つゆでジュワッと焼き。網焼きと違って、汚れず美味しくできます。こちらはblog「居酒屋またたび亭」の素敵レシピ、二度目のつくれぽです(にっこり)。しなやかに、働き踊る妻である葉っぱさんと、ダンスで毎夜燃焼する妻を、やるな!と唸る絶妙な料理で応援する旦那様との暮らしの一コマを、積み重ねた素敵なblogです。個々に自立した二人の大人が、作り出す食卓。それが居酒屋またたび亭のお品書き、です。「いざ乾杯!」に連なる気持ちの、今夜の我が家のメニューでした。

昭和なら、井戸水かたらいで冷やされていたトマトやスイカ。その艶やかな紅を、ファイヤーキングのミルクグラスに映しました。昼の光がないと、白が溶ける感じは、写真に入らない…かな。目には透けています。幸せ(笑)♪
昭和の夏なら、ブロッコリーでなく枝豆かな(笑)。
蒸しただけ、茹でただけ…切りっぱなしの野菜に塩のみで、不足のなかった夏休みの昼下がり(笑)。たたみの上でゴロンと転がる、空は青くて、蝉がなく。お昼寝の時間です…。


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冬瓜とあさりのおつゆ

2013-08-03 00:46:00 | 美味しい食


こんばんは。少し湿っていますが、風が涼しく吹く夜です。丁寧におつゆを作っていたら、遅くなりました(笑)。
お出汁をひいて、冬瓜、あさり、茸を、ことこと煮るだけのおつゆを、仕立てました。

■冬瓜とあさりのおつゆ
[材料]
冬瓜→四ツ割りして、わたと皮を除く。皮は緑色が残らなくなるまで、厚く剥く。大きめ一口大に切り分ける。薄い切れ端を噛んでみて、くすんだ苦みを感じなければ、下茹では不要。
鰹出汁→金色の一番出汁をひく。
生姜→皮つき薄切りを二枚程
あさり→砂抜き
エリンギ→軸の硬い部分は繊維を断つ向きに輪切り、傘部分は繊維の向きに5mm厚さ程に切る。
塩、醤油

[作る]
1)一番出汁に塩加減する。塩味の立ち上がりが見えるところまで。味醂を大匙1ほど、冬瓜を丸く仕上げるために加える。
2)たっぷり出汁(1)に、冬瓜と生姜を加え、沸騰させて、あくがあがるかみる。あがらなければ、火を弱め、冬瓜が踊らない程度の火力で、落とし蓋し、鍋蓋をし、ことこと煮る。
3)冬瓜が半透明になったら、落とし蓋を除き、茸とあさりを加えて煮る。(蛤ならば、酒出汁で蒸して、蒸し汁のみを鍋に足す。)
4)あさりが開いたら、味見して塩加減する。ごくわずかの醤油を、香付けに加える。

[ポイント]
蛤があれば。茸はいりません…夜遅いスーパーに蛤はいませんし、あさりは小粒でしたから、茸の風味と食感を借りました。
貝は、煮て風味を冬瓜に与えるものと、トッピングし旨味をもつものと、一手間かけて誂えると、ぐっと上等になります(笑)。
熱々でも、ヒンヤリでもイケます。ヒンヤリにする時は、貝殻を除いてから、どうぞ。

ターコイズ・ブルーを、白と金茶色はひきたてました。この器、やはり特別な空色で♪これを陽射しの中で使うのが、また楽しみです。うふふ。


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