生姜揚げ天と彩りスープの弁当

残暑お見舞い申し上げます！
こんにちは、今日は「立秋」です。それなのに久しぶりの酷暑という、パンチの効いた東京です（笑）。

○ご飯
○生姜揚げ天と蕪の葉の含め煮
○チーズ入り玉子蒸し
○彩りスープ （蕪、パプリカ、しめじ、ブロッコリ、はんぺん）
○保冷剤がわりに凍結麦茶

［作る］
■含め煮→豆腐と木耳と生姜で、練りがんものように作られた生姜揚げ天を買いました。そのまま、おろしで食べてもイケました。お弁当なので、鰹節出汁をひき、白醤油を加えて、さっと煮ました。ジュンワリおかずは、白飯にあいます。うふふ。

■彩りスープ→ざくざく切った材料を、鳥がらスープ、五香粉で煮て、仕上げに花椒を振りました。


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ご機嫌な朝（笑）

おはようございます。熱帯夜の明けた朝、既に空気が熱いです…。
積極的に暑さと戦う気持ちにはなれない、ちょっと後ろ向きながら、気持ちはご機嫌になる朝食をとりました。

○らいでん ルピアレッド
○ダノンビオ（白桃）
○コーヒー

北海道から到来物のメロン。「光センサー撰果システム」により、食べ頃を見極めて送り出してくれたそうです。
うん！うまうま！ジューシィ♪
球の八分の一は大きい！（笑）。一気に元気になりました（笑）。
■ＪＡきょうわ （北海道共和町）

お供はヨーグルト、コーヒー。パンはご自由に焼けますよん（大笑）。
さ、頑張る一日です。


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火曜日の暮らし

［働く］8am/9pm
［食べる］■朝食：ハム＆チーズ・トースト、野菜ジュース、ヨーグルト、コーヒー→5品目
■昼食：ころんコロン弁当（写真）→9品目
■夜食：俺のゴーヤ・チャンプルを教わる（写真）→6品目は数えられるか
［今日は何品目？］5+9+6-重複0=20品目
［本日の食出費］オイシックスが到着しました。沖縄野菜やモズクににっこり♪

★以下は広島原爆の日に寄せた長文です★
★辛口です、楽しいことは書いていません★

［考える・忘れてはならないこと］
８月６日、68回目の広島の夏は、原爆投下の日と同じように、眩しい光の朝だと報じられた。松井・広島市長は平和宣言において、原爆は「絶対悪」であると指摘した。それは、普通にくらす人達に、当たり前の感覚であると思う。

核軍縮を進めねばならないのに、核拡散防止条約は空洞化しているようにみえる。
今年４月に日本は、「核の不使用」の共同声明に賛同しなかった。この声明は”いかなる状況下でも、核兵器が再び使用されないことが、人類生存のためになる”ことを訴えた。日本は”米国の核の傘”に依存している故に、賛同しなかったと思われる。
この事実を知るならば、唯一の被爆国日本から核兵器廃絶を訴える、総理の演説の足元が不安になる…。

東電・福島第一原発事故を通して、「核の平和利用」もかすみつつある。放射能汚染水は、今もって海や大地に広がる危険を含んでいる。事故収束から日常生活の復元がいつか、みえてもこないのに、総理が原発輸出を推進する経済改善活動に関わっていることも報じられている。

私達は未来のために、何を選ぶべきか。何を我慢したら、今日よりいい世界を、次の世代に手渡せるだろうか。

そう考える耳元にラジオは、中国の船による領海侵犯が起きたことを伝える。
領海侵犯に日本が警告行為に出れば、軍国主義復活と叫ぶつもりなのか？
この愚かな行為が、国民に危険なナショナリズムを引き起こす。自分の国を守るためなら……！

もう止めないか？
戦争は弱い人を苦しめる。強い者だけが殺されず、利益を得る。
私達一人づつは非力でも、道筋の始まりを知っているはず。

＝＝＝
戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない。
■ユネスコ憲章前文・日本訳から抜粋
＝＝＝

無知や偏見から生まれる差別や不平等から、戦争が再び起きることが無いように、総ての人に、十分で平等な教育の機会を与えられるべきだという理念に基づき、1945年に設立されたユネスコ（国連教育科学文化機関）。

世界中で皆が同じように、心に平和の砦を築いて欲しい。武器を手にし、誰かを殺しにいく前に。

８月がきたから、特別に深く考える。本当は毎日、考えていなくてはならない時代に、生きている…。

俺のゴーヤ・チャンプルを教わる

遅くなった夜、空腹で目がまわりそうだという若手には、沖縄そば・大盛りを（笑）。自分には、ゴーヤ・チャンプルを半人前（半分はもちろん若手に、笑）。
ゴーヤはきれいに苦く、歯ごたえはしゃきしゃきして。豆腐は崩れず、卵もしっとり。美味しく出来ている…と、オーナーに教えてもらいました。

■ゴーヤ炒めじゃない・俺のゴーヤ・チャンプル（本人がそう言った、笑）

［材料］
ゴーヤ→中心で二ツ割り、種はしっかりスプーンでかき取る。5mm厚に刻む。水につけたり、塩もみしない。
もやし→何度も水変え洗いし、笊に上げる
人参→ごく薄い短冊切り、ピーラーで厚くひいてもよい
茸→必須ではないが、本土では喜ばれる
豚肉→ばら肉を大きめ一口大に刻む
木綿豆腐
卵
花鰹、塩、胡椒、酒、醤油、
昆布系うま味調味料（＝きび砂糖＋バターで代用）

［作る］
1)木綿豆腐はふきんに二重に包んで、レンジ加熱する。中心まで温めると共に、水切りする。
2)厚手のしっかりしたフライパンに、たっぷりめの油をいれ、ゴーヤを揚げ炒める。ゴーヤを油でコートする気持ちで、火を通す。油切りし、軽く塩をふり、休ませる。
3)(2)の油をそのままに、タカノツメ、豚肉、人参を炒める。
昆布系うま味調味料、塩、胡椒で、しっかり調味する。（★化学調味料が苦手なヒト用＝私（笑）には、きび砂糖と僅かのバターで、うま味を足す）
4)ここからは、強火にし、一気に炒める。もやし（茸）、(2)のゴーヤを加えて、酒をさし、煽る。すぐに(1)の豆腐、醤油を鍋肌から加えて、さっくり合わせ、味を絡ませる。火を止めて、とき卵を加え、余熱で火を通す。
5)さっくり盛り付け、ゲゲッと思う程の花鰹を。

［ポイント］
油でコートしたゴーヤはさわやかに苦く、しゃきっと仕上がる。その香だけを他の食材にまとわせ、苦みは他へ移さない。


沖縄で生まれ育ち、19で本土の調理師学校へ。その後、大手・酒販会社の外食部門でまとめるまでの仕事をし、独立して12年。己の結婚相手を紹介したときと、父の葬儀にしか沖縄へおりることがなかったという。
故郷は遠きにありて思うもの。たとえ、異土の乞食になるとても帰るところにあるまじや …そう思って生きてきた。俺のチャンプルは、俺の沖縄なんだ…。

パスタとビザと酒と音楽がいい、街の食堂の中に、ひっそりとある沖縄ごはん。
室生犀星とは少し違うけれど…彼のアイデンティティを支える沖縄の食。ヒトは沢山の想いを抱えて、食卓を整えて、生きていく。そんなことを思った夜でした。広島に想いをむけつつ、沖縄に帰らぬヒトが作る食をとる、ほろ苦さがわかるのは、大人だからです。


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