文化融合の食２B

■チキンのグリーン・カレー

英国人はタイ料理のように、スパイスを使った料理が気に入りな人が、一定数いるように思います。
チキンを煮込んだグリンカレーに、ジャスミン・ライス。手前はシュリンプ・ケーキ、中華でいう海老せんを、この島の岩礁でとれるブラウン・シュリンプで作ったものでした。
グリンカレーによく合ったそうです。


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文化融合の食２A

■ムールと海老のサフランライス、金色に輝く鶏を楽しむパエリャ

シーフード・パエリャに、チキンの手羽元と腿肉をジュワッと焼き上げて組み合わせる。海と山の美味しい処取りです(笑)。
アルデンテにしんを残したサフランライスに、香ばしさをまとわせる、いい組み合わせでした。
カリカリと軽い、シガーゴーフレットは最初、ボウルの中心にありましたが、撮影前に移動しました。
ジューシィでうまうまな、ほっとする一皿をでした。


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文化融合の食１

うーむ、文字化けの原因がわかりません。失礼しました。

さて。ジャージィ島の首都、セント・ヘィリアにて、リラックスして、夕食を取りました。

■トマトとモッツァレラのスープ
■夏野菜の春巻

写真手前のスープは、風味豊かなトマトに、チーズのコクが美味しいです。重くなく、明るいのに、深さがあって。
知人の注文のスプリング・ロールは、ズッキーニ、トマト、パプリカ、牛などを粗くきざみ、パピエで巻き、カラリッと揚げたようでした。ピシッと辛いアラビアータ・ソースをちょいと絡めて食すと、イタリア的なフレンチに感じられました。

古くからのヨーロッパの身近なリゾート島であった、この島らしい、コックの故郷の気配に英・仏・独を重ねる、ユニークな料理が引き継がれているのです。


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