英国が基本の食事 ３コースの２他

■牛フィレのグリル (メインから。)
こんにちは。こちらは牛フィレですので、注文ごとに焼かれて、供されていました。
塩強め＆胡椒で仕上げた英国らしい肉。グリルとローストをちゃんと使い分けるエリアにいるんだと、安心します。


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英国が基本の食事 ３コースの２

■メインから。ターキーのロースト、クランベリーとポルト酒のソースで。
塊でローストしたお肉を切り分ける形で、メインは供されていました。ガルニエも共通です。
このスタイルも英国的(笑)。人参が塩茹で、ビーツが砂糖煮、チャツネが添えられるのも、英国の街中の手軽なごはんのスタイルです。
今回、人参が十字に飾り切りされているのに、びっくりしました。英国の無骨な料理にも、少し風が吹いてきたかもしれません。
シティーの中心部の、ブリティッシュ・モダンが、この島に届くのは、まだ先とは思います。

ターキーにクランベリー、それにチャイを合わせた、喉かな甘酸っぱさは、わたしの好む英国の味の一つです。
写真の右手上方、丸く茶色のカップは、カスタードと呼ばれる、パンとパイの中間の食感の焼き物です。これにソースやビーツをまとわせて食すのは、ウェールズあたりでは、よくみられます。
きわめて英国的な食事の形を、伝えているなって思いました。


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英国が基本の食事 ３コースの１他

■スタータから。子牛のレバーのパテ
英国とフランスの文化が競合するエリアで、ふつうに見られるレバーのパテです。
フランス国内より、がっしり固めの仕上がりが、イギリス的です。


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英国が基本の食事 ３コースの１

おはようございます。既にイタリアでの所用に移っていますが、いま少し英領ジャージィでの記事が続きます。
日本との連絡では、酷暑や猛暑が話題になります。英領ジャージィでは、気温15～20度でした。イタリアでの午後４時(いわゆるサマータイムで)には最高気温で32度あたりに、朝晩は18度を下回ります。湿度がひくいので快適です。

さて。投宿していたホテルは、長期滞在者も多く、毎日メニューが変わる、夕食を予約することも可能です。特に日曜日は、街のほとんどの商店、かなり多くのレストランがおやすみなので、助かります。
スタータ、メイン、デザートの３コースで15ポンド弱のプリ・フィクスです。２コースで12ポンド。

■スタータから。パースニップのクリームスープ
なみなみ(苦笑)。食べるスープらしい、英国の伝統の味。これか、ポテト＆リークを味わうと、英国を感じます。穏やかで、素朴な味です。
■フォート・オバン・ホテル (ジャージィ島)


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