過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

咲き誇る蓮の花を留める

2013-08-04 13:50:03 | 素敵なもの見つけた!

週末、東京ビッグサイトで「骨董ジャンボリー」が開かれています(日曜日も)。
沢山の物が溢れているなかに、目をひく花がありました。よくよく探せば、葉もみつかり…。

■ファイヤー・キング、ジェダイ、ロータス (アンカー・ホッキング社)

組み合わせた時に、息をのみました。咲き誇る蓮が、掌にある不思議さ。発熱したかのような、ゾクゾクした気持ちを抱えて、連れ帰りました。

実は…ホテルの部屋に足を踏み入れた時に、皿は部屋を呼ぶのか…と、舌をまきました(苦笑)。
一枚目の写真は、マーブル・カウンターで。二枚目の写真は、硝子テーブルの上で。いずれも夜に撮影しました。
浮かぶような睡蓮。艶やかな碧…。咲き誇る花を、永久に留めたいと願った人の想いを感じます。美しい…。

五月に迎えた最初のミルクグラス以来、我が家はどうやら、ファイヤーキングに気に入られたようです(笑)。皿は皿を呼ぶ。ゆっくりと中毒は進むのでした(爆)。
フルーツかな、素麺かな?お造りもいいかな?… 何を盛ろうか、ワクワクがはじまります(笑)。


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マーブルと緞通(だんつう)の部屋

2013-08-04 13:20:09 | 旅日記





こんにちは。日本を離れて、異国の街にきています……と言いたいような経験をしました(笑)。
土曜日の東京・千葉は、沢山の花火が上がる予定でした。隅田川花火のリベンジを家人が計画し(笑)、花火が見える部屋を頼んだ、とのサプライズ。ごく普通の予約だったそうですが…。
長くお付き合いのあるホテルの、素敵なもてなし心か、空に開かれた素敵なリビングのある部屋に通してくれました。
海外のインテリア雑誌にでてくるような(笑)、マーブル貼りの床。ふみ心地の気持ち良い緞通。硝子テーブルに黒丹の椅子。昔仕上のソファに、漆仕上の座卓、艶消し仕上のチャイナ・キャビネットには、金彩の花鳥画が木板に描かれて。

なんと、まぁ…。80年代の豊かさと、東西の融合こそがデザインの主眼だった時代が、ここにある。完成された豊かさ。
シノワズリの影響を色濃く受けた、アメリカ好みのデザイン。香木と金襴を組み合わせ、黒と金色が、マーブルのアイボリィ、創設時のテーマカラーの深緑に映える。美しい組み立て…。

マーブルの床はあくまでもヒンヤリしていて。緞通に靴が欠かせないことが、わかりました(笑)。
それぞれの趣ある部屋の作りが面白い…探検してから、この部屋で間違っていないのか、リセプションに電話して尋ねた、小心者でした(大笑)。

あ、はい。眼前のDisneyのスカイ・ショウはじめ、五つの遠景花火に、キャアキャアした、忙しい夜でした。素敵な経験を、ありがとう♪
■シェラトン・グランデ東京ベイ


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金曜日の暮らし

2013-08-04 12:26:40 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/8pm
[食べる]■朝食:チーズ・トースト、茹で卵サラダ、コーヒー→5品目
■昼食:本日の配達弁当(写真)→6品目は取れるかな
■夜食:僕たちの夏休み・プール帰りの昼(写真)→12品目
[今日は何品目?]5+6+12-重複1(卵)=22品目

[考える・忘れてはならないこと]
世界で最初の「四肢爆創(原子爆弾症)」と診断されたカルテのオリジナルが見つかったことを、日曜日の朝日新聞が報じている。
19450806に広島で被爆し、実家のある東京にもどり、東大病院で亡くなるまでの18日間の記録が克明に記されているという。
原爆症で苦しい亡くなり方をされていったことを、痛ましく哀しく思い、ご冥福を願う。
半面、敗戦を挟むあの混乱の時代に、東大病院で当時の女優さんには、血液検査や輸血ができたことに、感慨を覚える。

水も与えられず、油紙をはられて、亡くなっていった広島の記録と、まったく違う医療の質。やはり被災地から、患者を一刻も早く、機能する場所へ移すことの重要性を、改めて強く思う。

「八月がくるたびに」
おおえ ひで氏が書かれた物語を、読書感想文の課題図書として読んだ子供は、今も忘れてはいない。考え続けている、人間は何をすべきかと。
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