
春のお彼岸、多種類の桜が集められている上野恩賜公園では、染井吉野に先んじて、艶やかに春の陽射しをあびていました。
不忍池側の南向き。五分咲きよりいっているかも?(ニッコリ)

紅したれは、未だですが、つぼみに紅さが見えていました。

若葉が共にあるから、染井吉野のような一色にはなりません。ですが、芽吹きの美しさは、やはり春の風情です(ニッコリ)。

ぼんぼりや竿提灯に明りが灯る。全山が染まる、上野の桜の時は、もう始まっています。
色々な言葉が飛び交うなかに混じるsakuraの音。優しいアクセントが愛おしい。笑顔とともにある言葉を嬉しく聞きます。
チェリーブロッサムと習った中学一年の英語の授業。なんでも英単語にすれば伝わるわけではないっと、思っている今の私(笑)。概念を伝えるための言葉を選ぶ、言語を学ぶことは文化を学ぶことだと思います。多言語社会にあって、この花は桜、sakuraと呼ばれるのが自然なのです。
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