過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

息災を祈ってくださるお気持ちを受けとる:氷室饅頭(金沢)

2017-07-04 15:40:00 | 日いづる国の伝統食
それは週末の朝のことでした。



七月一日、息災を祈るお気持ちをこめて、氷室饅頭が朝一番に届きました。
今年も登志子さんに贈っていただける有り難さ。
お気持ちを重ねてくださる箱を、金沢にゆかりのある年長者に届けにいく幸せを、今年も果たせました。
登志子さん、ありがとうございました。

折よく訪ねてきていた、四代離れた小さなお口は、美味しそうに動きました。こんな夏の一日があったことを、いつか写真の中に観るでしょうか(ニッコリ)。

母方の祖父、小鳥を大事にした風流人だった人を偲んで、小鳥の急須をだしましょう(ニッコリ)。



優しいお味の氷室饅頭に、香り高いお茶をいれて、ほっとした土曜日。
皆が息災でありますようにと、祈る時間です。


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手まり寿司で一汁一菜

2017-07-04 01:50:10 | 日いづる国の伝統食
東京に、ちゃんと風が吹いた翌日は、熱帯夜からの真夏日になりました(笑)。ささやかなお祝い心の一汁一菜です。



○手まり寿司アルモンデ、刻みおろし山葵 →作る★
○梅干しととろろ昆布の椀
○しらす奴豆腐、生姜
○水だし緑茶

アルモンデ手まり寿司は、レモン酢を香らせた、サーモンと烏賊のちびお結びをベースに、紫蘇、錦糸玉子、いくら醤油浸けをあしらいました。

[作る]
1) 3cm直径の球体に結ぶために、パラパラの酢飯ではなく、レモン:ワインビネガーを2:1で合わせ、ご飯に風味をつける程度に混ぜる。
2)ラップに、薄切りサーモン刺身を一枚ひき、大さじ1山盛り程度の飯(1)をのせ、ラップを絞り、球体に結ぶ。サーモンの反対側を、平らに押え、座りがよい形にする。10個ほど。
3)同様に、松かさ烏賊刺身をひき、手まりにする。10個ほど。
4)お皿に軸を切った紫蘇を拡げる。食べやすさを考え、一枚の紫蘇に、一手まりを配置する。サーモン、烏賊を交互にすれば、紅白に。
5)各手まりに、錦糸玉子をふわりと被せ、いくらを盛る。
6)半量を刻み、半量をすった山葵を添えて、すすめる。



紫蘇で巻き取れば、こぼれいくらでも対応できます(笑)。あえて、こぼし増量も?(笑)
山葵に生醤油を少しあわせて、詰まんで、手まりにのせてから、あんぐり遣るのも良し(笑)。
しらすに、生姜も、盛りもり!(笑)



一汁一菜の折りには、蓋つき椀で、ちょいご馳走感を満たしました(ニッコリ)。アルモンデ手まり寿司を、ご馳走に魅せてくれます。


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