過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

お江戸の文月 5:寿司のあれこれ

2017-07-10 21:07:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

新子から始まる握りは、指先で摘まむので、写真は最初の一枚しか撮らぬのが、私の流儀です。(笑)
が、この日は、あまりにきれいだったので、途中で手を洗って、もう一枚、納めたのでした。(ニッコリ)



■握り 出水(いずみ、鹿児島)の鯵
細く刃を入れて、天ノ川のように綺羅と光る。美しさに見惚れました。
香りが豊かで、甘く脂の気配がする。嬉しい気に入りです。

さらに、雲丹や海老もいただいて、そろそろ、見えてきたときに…。



はっ、おひら?



■太刀魚の蒲焼、握りに盛る

おお、きれい!
銀箔と白を朱に盛るとは!
ふっくら、さくっと、静かに満たされていく気持ちよさを味わいました。

気持ちも、お腹も満たされた(笑)、文月のお江戸の寿司でした。
■みやこ寿司分店 北区


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お江戸の文月 4:人の歩みが新しさを加える

2017-07-10 20:26:00 | 外食でリフレッシュ!
こんばんは。所用と家事と持ちこみ案件(苦笑)で、ちょい記事更新が停滞しています。ゆるりと、お付き合いください。m(_ _)m

★飛び込み記事です★



■おこぜのちり



寄って行きます(笑)。ぼうふうをよければ、梅肉のせ、です。
大将はお江戸の寿司屋を継ぐ育ちですが、若いときの修行に、九州に学んだのでした。
夏になれは、ふくではなく、おこぜをちりにする、という流儀を、大事に伝えています。

夏のしずかな旨味。体をすこやかにしてくれる、食の形と、美味しく楽しみにしています。



■ごまふぐの揚げ



熱々をヒトカジリすれば、トロォリ、溶け落ちるかのようなアイボリィ。うまうま!
熱々をいただきたくて、悶々とする猫舌のワタクシでした(笑)。



■琵琶鱒の焼きもの
つややかな緋色。琵琶鱒のふくよかさに魅せられて、新たな味を、お江戸に加えていこうとしています(ニッコリ)。
伝統を継ぎ、そこに一歩を加える。そうやって、人の仕事は繋がってきたのだと、思うのです。

さて、握りからラスト記事と思ったのですが、痛恨の手振れ~。一枚目はここに。



■握りの始まりは、新子
写真が手振れて、残念なり!
この季節だけの、丁寧に仕事をした新子をいただきます。
きれいに重なる、仕事の証に、うっとりします。
一年で、たった一度の邂逅です(ニッコリ)。


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