トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

キクラゲ~だ!

2010-03-10 | 何よりの楽しみ

 椎茸のホダ木に椎茸でなくキクラゲが発生してきた。今日は大き目のものだけ何枚か採集したが、まだ雨続きの時期で乾燥もせず成長が期待できるので、もう二回くらいは賞味できるというものだ。ウシシである。

 今回も塩コショウで調理しようかと思ったが、あまりにも単純脳に思えて、ハムと萌え始めたばかりの庭の三つ葉を混ぜ込んで炒めた。

 香り付けに醤油をたらしたのが新機軸だ。炒める途中はいつものことだが、「パン、パン」とキクラゲが破裂して飛び散ってくる。生のキクラゲはこれがあるからビクビクしての調理だ。

 でも、そのおかげで何時に無く豪華に仕上がった。夕食の一品の積りが三時のお茶の友で消えてしまったのが残念だ。炊き立てのコシヒカリで食べたかったが・・・。

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寒を思えば

2010-03-10 | 小父のお隣さん

Photo_2『冬枯れに淡き色添え花八手』

『山茶花に倒れし竹は花を撒く』

『山茶花か椿か惑う遠き色』

『シジュウガラさえずり鳴けば木霊来ゆ』

『伐竹に潜り笹鳴く寒の入り』