椎茸のホダ木に椎茸でなくキクラゲが発生してきた。今日は大き目のものだけ何枚か採集したが、まだ雨続きの時期で乾燥もせず成長が期待できるので、もう二回くらいは賞味できるというものだ。ウシシである。
今回も塩コショウで調理しようかと思ったが、あまりにも単純脳に思えて、ハムと萌え始めたばかりの庭の三つ葉を混ぜ込んで炒めた。
香り付けに醤油をたらしたのが新機軸だ。炒める途中はいつものことだが、「パン、パン」とキクラゲが破裂して飛び散ってくる。生のキクラゲはこれがあるからビクビクしての調理だ。
でも、そのおかげで何時に無く豪華に仕上がった。夕食の一品の積りが三時のお茶の友で消えてしまったのが残念だ。炊き立てのコシヒカリで食べたかったが・・・。