やっと晴れてくれた。もう終了としたはずのビオトープに今日も半日の手間を掛けることにした。昨年の定額給付金で購入した食樹でバタフライガーデン「食草園」を林内の空間に設えたのだが、管理が行き届かないから一部の樹木を移し替える事にしたのだ。
移動させたのは「コクサギ」と「アワブキ」なのだが、ついでにヒメクルミ、トチノキも植えつけた。これで空間が少しは賑やかになった。棚田跡の一番下の面だから、水位が高くて植栽する部分は土を盛り上げねばならず、一輪車10杯を運ぶはめになった。
それはともかく、昨日までの降雨でキクラゲが手ごろな大きさまで育ってくれた。コナラとクサギの枯木から採集したが、樹種の違いが色合いまで影響している。
考えてみるまでもなく、毎日が行き当たりばったりで非社会的な「いい加減」であるのをつくづく思う今日この頃である。ビオ豆腐状態だ。