21日は激しい雷雨の夜が明けて、すっきり日本晴れとはならなかった。視程2kmにもならない黄砂の朝となった。こんな黄砂は初めてだ。
出かけるのを迷ったが、ビオトープの止水域の水位の確認と調節に出かけることにした。未明までの雷雨で出水は盛ん、水田跡は水浸しだった。
排水管の位置がまだ高いので10cm程さげてみた。これでようやく水浸しの水田跡から水が引き始める。ついでに本流からの掘り割りを80Φの塩ビ管埋設で出水の影響を抑える作業も行う。
昼近く、久しぶりに自然愛好家のH氏が来て立ち話。丁度良い一服となる。帰宅前に原っぱに立ち寄る。ワラビが萌え始めていた。伸びたのも何本かあったが採集は無し。実は20日の定例会で、会友が調理してきた初ワラビは食べたのだ。花カツオてんこ盛りにして醤油をかけてシャキシャキと…美味しかった。