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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

相・裸舞・湯 「四句八苦編」

2010-03-26 | 旅行記

 『相・裸舞・湯露天も霞む菜種梅雨』 Photo_4

 『春休みわらべ呼びかう露天かな』

 『褐色の湯に白き肌雨は打ち』

 『源泉のぬるきに沈む春の雨』

 『一山を越えた湯里も菜種梅雨』

やっぱり温泉まで山道を走ってしまった。たまに訪れる六箇所の一つだが、時間制で持ち込み禁止の場所だから少々高くつく。湯は六箇所の中では一番広々していて、加水してないし源泉の浴槽もあるから日帰り温泉場としては上等な部類なのだろう。明日からは作業だ。


イタドリの原

2010-03-26 | 何よりの楽しみ

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 イタドリの上に葛の蔓が蔽ってしまう棚田跡を先日に刈り払ったが、そこには赤いイタドリの新芽が目立つようになってきた。

 ここはソーセージの太さもあるイタドリが生えてきて、シーズンには一本くらいはかじってみる場所でもある。例年「イタドリのお漬物を作る」という年配のご婦人が採集に訪れる場所でもある。

 中に踏み入ってみたが、まだ親指程度の芽のものが多く、太目の新芽はこれからのようだ。その中に黄色い部分を見つけて、枯葉を除いてみたらキノコだった。

 見た感じは「ニガグリダケ」の仲間だろうかと思ったものの、食用にならないのが前提のキノコは図鑑に当たって名前を確認する気もなくなってきた。とりあえずはイタドリの初物、初物。もう一週間くらいだろうか…。