トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*早春賦

2013-04-04 | 感じるままの回り道

              初鳴きを背に息荒く畦を塗る

              畦叩きウグイスの声合わせ打つ

              泥だらけ冬水たんぼ土起こし

              ガマは卵棚田の中を曳いて産み


傾斜床を作る

2013-04-04 | 今日は真面目に

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 泥水地の最終段への流路は落差が大きくて浸食が早い。角材を埋めて段差工を施した部分は、もともと漏水による横穴があったところで、土嚢を詰めて水を落としていた。その土嚢の土も少しづつ減り、今は40㎝ほどの段差になってしまった。

 これでは浸食が早まるばかりなので、流速を緩和する算段はないかと思案していたら、材料があったのだ。それは、先日行われた「チェーンソー講習会」で使用した丸太材を使うことである、半割丸太にし、瓦の様に傾斜面に並べれば効果が見込まれる。

 早速、丸太を割り施工してみたら、これが思っていたより厚く仕上がってしまう。堤の高さを上げてようやく終了した。あとは中央部を窪ませて水を誘導すれば終了である。我ながら「ご満悦」だ。結果は判らん!。