シオヤトンボ出現の話を聞き一目見ようと出かけた今日、4種類のトンボを初見した。撮影は出来なかったが、体調40mmほどの水色のイトトンボ、ウスバキトンボと思ったのだが、体色がやや濃い茶色のトンボだ。いよいよトンボの季節到来である。
左のトンボは、ムギワラトンボかと思ったのだが確証はない。右はサナエトンボだろうと思うが、似たようなトンボで尾が細いのもいた。模様が似ているけれど、尾の太さが異なるようなそうでないような…。
水辺を作ってからは確かにトンボの種類も数も増えたのは間違いないが、一回しか視認できなかったトンボや、他の人の観測個体を合わせると30種に近いのではなかろうか。小生、広い田舎生まれだけれど、こんなにトンボが生息できるとは認識していなかった。
それとも生息地不足で、不本意ながら集中したのかどうか…。保全活動も「塞翁が馬」みたいな面もあるのだろう。