送水管の排砂は一年以上実施していないと思われるから、バケツとストップウオッチ を用意して作業を開始した。効果のほどを確認したかったので、15リットルのバケツ満杯になるまでの所要時間を計り、換算したら吐出量は毎分24リットルだった。
一番低位置にある排砂バルブを開き放水する事25分、ようやく水が澄んできたので元通りにし、吐出口の流量を再度計測してみた。明らかに流量が減っている。測定したら毎分10リットルしか出ていない。半分以下に減ってしまった。
管内に空気が入ってしまったのかどうか、素人の小生には理解できかねる結果だった。帰るころには少しは流量が増えていたけれど、作業前には戻っていなかった。信じて疑わなかったのに…、こうして人は失意にさらされる。それでも強く生きなければ…。
※二日後に再計測、毎分27?となっていた。貴重な毎分2リットルの上乗せである。