トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

送水管の排砂

2013-04-20 | 水辺環境の保全

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 送水管の排砂は一年以上実施していないと思われるから、バケツとストップウオッチ を用意して作業を開始した。効果のほどを確認したかったので、15リットルのバケツ満杯になるまでの所要時間を計り、換算したら吐出量は毎分24リットルだった。

 一番低位置にある排砂バルブを開き放水する事25分、ようやく水が澄んできたので元通りにし、吐出口の流量を再度計測してみた。明らかに流量が減っている。測定したら毎分10リットルしか出ていない。半分以下に減ってしまった。

 管内に空気が入ってしまったのかどうか、素人の小生には理解できかねる結果だった。帰るころには少しは流量が増えていたけれど、作業前には戻っていなかった。信じて疑わなかったのに…、こうして人は失意にさらされる。それでも強く生きなければ…。

※二日後に再計測、毎分27?となっていた。貴重な毎分2リットルの上乗せである。


*浅き春

2013-04-20 | 小父のお隣さん

              春浅しただ泥の底水の底

              啓蟄に先んじ野に出しアマガエル

              懐かしきアメンボタニシ出て来たり

              カワニナは泥土の上でもへじ描き


クロスジギンヤンマの産卵

2013-04-20 | 小父のお隣さん

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 前日に、シオカラトンボの飛翔とクロスジギンヤンマの産卵があったと出掛けにメールが入った。それで泥水地に立ち寄ってみたらクロスジギンヤンマの産卵シーンに出合えたのだ。初見が産卵シーンだ。

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