泥水地の北側、尾根の末端で何に用したかわからない溝が3本掘られていて、刈り払いもしにくく、立ち入り難かったから、徐竹後の竹を積み上げていたのだが、日当たりも良く、一段高くて泥水地の展望も良いことから、二日がかりで平坦地に改良した。
高いところの土を削り、溝に戻したのだが、土の量が足りない。山の斜面を削りたくないから、林道に取り残された枯葉と土砂の混じったものを一輪車で運び、ようやく埋め戻しが終わり平坦になった。
取り敢えずは、泥水地を眺めて昼食にしたのだが、冬瓜の捨て作りで余禄をもらい、秋に蕎麦を播き蜂に花粉と蜜を提供し、そのあと寒咲き花菜を播種して早春のエサを栽培すると言う、我ながらグッドアイデアが湧いてきた。勿論、畑ではないから「踏み荒らされる」のは前提なんだけれど…。