ため池漏水、おいらの小水
汚水の漏水、みな憔悴 ハア コリャコリャ トロル
金になるから 埋め立て賛成
票になるから県外移設 ハア コリャコリャ トロール
頭ピョコピョコ みなピョコピョコ
マニュアル通りに リップマン ハア コリャコリャ トロン
ため池漏水、おいらの小水
汚水の漏水、みな憔悴 ハア コリャコリャ トロル
金になるから 埋め立て賛成
票になるから県外移設 ハア コリャコリャ トロール
頭ピョコピョコ みなピョコピョコ
マニュアル通りに リップマン ハア コリャコリャ トロン
半月ほど前の事、二日降っていた雨が昼過ぎに止んだ。西空の雲が切れ青空が見えたのを確認し、何時もは帰宅時間にフイールドに出かける。
狙いは、出水時の水路の様子見なのだが、合わせて先日に刈り払った茶畑跡のワラビを採集するためもある。最初のワラビは既に摘み取られ、会友のM氏によると、土地の古老で、毎春摘み取りに来るのだとか…。
昨年までは、猪のねぐらになっていて、入り込めない場所だったのに「よく言うよ!」と思ったものの、「苦労して刈りはらった場所だから絶やさないように採ってな。」と言うのが精いっぱいだったとか…。
それはともかく、刈り払った小生としては、一回も採集できずにワラビが絶えてしまった、なんてことになる前に「ワラビにもすがる思い」で手を出したという次第である。人の手が入らなかった場所のワラビと、採集され続けている場所のワラビでは、明らかに太さが異なる。生活との互換関係を失った里山では、どこの場所でも絶滅に向かうのがお決まりのコースだ。