トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

丹念に探す

2013-04-11 | 小人閑居して憮然

Sn3d1272  昼飯を食べようと、車に向かったら、山から下りてきた同世代の夫婦が前を歩いている。二人とも、踏み跡を離れて右と左を見ながら進んでいる。

 手に鍬など持っていないし、明らかにタケノコ採りではない。駐車場の崖の斜面にも入り込んで進んでいく。ここは小生でも、夏季に一回程度の刈り払いに入るくらいの場所なのだ。

 この二人、昨日は東の山域に入り、帰りはポリ袋を膨らませて帰ってきた。場所と量からワラビくらいしか考えられなかったから、確認のために茶畑跡に行ってみた、綺麗さっぱり一本も立っていない。

 二人がかりで丹念に執念深く捜し歩き採集されてしまうと、行きつく先は絶滅しかない。タラの木も、このような人たちが枯らすのだろう。


**汚染の連鎖

2013-04-11 | 大震災

  捨て場無く子々孫々に災禍為す十万年も核汚染物

  生は危機冥府魔道へひた走る始末もならぬ核生起物

  陰陽師呼びたし核の生起物生身焼かれる子孫に巣喰う

  一基でも炉心暴露となりうれば避難の連鎖で列島無人


イトトンボ・カワトンボ初見

2013-04-11 | 小父のお隣さん

Photo 2

 4月7日にイトトンボの羽化個体を見かけた話を聞いたものの、出会えずにいたが、今日10日にようやく視認できたし撮影も出来た。同じ種類だったのかどうか判るはずもないが、イトトンボの初見日にカワトンボも視認となって、小生的には「めでたい」に尽きる。

 9日には黒いアゲハの初見日だったが、飛び続けているから撮影は無理、翅のオレンジ色が目立ったけれど、同色の紋様を持ったアゲハは数種が生息している。だから確定も小生には無理難題。出てきただけで嬉しいのである。

 1週間前から飛翔している黄色いアゲハもキアゲハと思っていたが、ナミアゲハの可能性もある。識別はお手上げだ。てな事で、このイトトンボも????…。吾輩は作業員である!。