お彼岸には開花したのが見えたのだが、泥水地での作業が終わらず、帰宅前には斜面を登る元気もなく、今日になって、ようやく近くで眺めてきた。
園芸種ほどの華やかさは無いが、逆に毒々しさも無く、見ていても飽きない。子どもの頃を思い出し、花びらを抜き取って吸ってみたが、あまり甘くはなかった。
どこで見たのか定かでないけれど、ツツジの仲間に有毒の種類があって、蜜を吸ってはいけない、なんて朧な記憶があるのだけれど、真偽を確かめる必要もない世代になった。
2013/04/21(日)11:00~13:00
会員 7名
活動 危険ルートの移設地点の検討
※前夜からの雨、昼頃には止むとの予報で、11時開始となった。降雨のたびに流路になってしまい浸食された中央道の斜面の道を付け替えるための下調べを行う。
帰路、タケノコを探したが「裏年」という事もあり、収穫はゼロ。バイパス路の設営は28日に実施する。
バイバイもニギニギのよう幼子の我に向けたるまなこ真剣
水辺へと寄りたがりたる幼子へ泥んこ遊ぼと煽る悪爺
そこのけと歩き初めの子らは行く林道の列豆タンクかな
萌ゆる芽の中で振る振るもみじ手のみるき仕草に春息吹く胸