トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

雨後のキクラゲ

2019-02-02 | 何よりの楽しみ
 カラカラ天気が続いてどうなるやらと思っていたところに僅か4mmばかりのお湿りがあった。そのおかげでキクラゲが一夜にして出現した。一カ所はアカメガシワの除伐株でもう一カ所は桑の木の丸太である。隣沢の立ち枯れ木には根元から梢まで覆われているだろうが出かけるまでもない。
 発生したのはアラゲキクラゲがほとんどで透明感のあるキクラゲが数枚というところ。それでも両手いっぱいの収穫になった。ナラ枯れで立ち枯れたクヌギの小枝にタマキクラゲが出ているかもしれないと思いつつ、とりあえずの賞味分はあるから深入りせずに帰る。

 バター炒めで塩胡椒が好きなのだが、我が家にはバターなんていう高級品がある訳も無くオリーブオイルで炒めるのが関の山…。

   クワの丸太    アカメガシワの切り株   こんだけの収穫