トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

新たな卵塊

2019-02-07 | 小父のお隣さん
 カエルの産卵床を整備する。棚田も二つ池も水際は威之志士様のご蹂躙で見る影もないのだ。昨季、整えず産卵期に入ってしまい、浅い水溜りに産卵した後に送水が滞って干上がり寸前にまでなってしまった。その轍を踏まないためにも手出しは必須なのである。

 それで二つ池の泥浚いをしている時に新たな卵塊が中央部にあるのを見つけた。握りこぶし程度の卵塊だったから推測では初産だったかもしれないし、通常より一か月も早い産卵だったので早産の低体重卵だったかも、なのだが根拠はない。
 二つ池の卵塊は泥浚い作業中の発見なので濁りが到達して観にくくなった。この泥浚い中に一瞬だけアカガエルの姿を確認できた。初見でもあるし撮影したくて泥中を手探りしてみたけれど触れる事もなく頓挫。

 それでも2卵塊を見出した事で、これに味を占めトンボ池も見回ってみたら更に二つの卵塊を確認できた。これで五つの卵塊があった事になる。週末は歴史的寒波が到着すると言う予報もあるから、これらの卵塊は低温に耐えられるのだろうか気になっている。非常事態と認識し自宅の水槽に緊急避難する手もあるが、さてさてどうしたもんだろうか…。自然のままに任せるのが賢明かどうか揺れる。

  二つ池の2卵塊    トンボ池の2卵塊

動物積み木の収納袋

2019-02-07 | 何よりの楽しみ
 プレゼント用の動物積み木はスーパーの袋に入れておいたのだが芸が無い。箱に入れるより収納整理移動に楽だろうからと巾着袋を作ってみた。
 布地は新たに購入せずとも一昨年に帽子やズボン、スカートの類を作った残り布地があるから使用した。大きな面積ではないものの捨てるには惜しくて残していた端切れで、今回丁度良く収まった。

 口を締める細紐がなくてミシンで作ろうかと思っていたところで、アウトドア用の靴紐があるのを思い出して使ったが、細く丈夫な紐だから子どもの手には痛いだろう。そこで布地を織り縫って取っ手にしてみた。これで引く紐を間違える事もなくなり持つにも痛くないだろう。

 布地が不足していた事もあるけれど共布でなくアンパンマンとトーマスのプリント生地を縫い合わせた。子どもが喜ぶかどうかは別にして爺我自賛、まあ、独善先行押しつけに近いか…。まあ、えてして小人はお上に準ずるものである。
 縫い合わせる時、裏表で縫い合わせてしまい、リーッパーで目解きをする破目になった。にわか仕立ての御針子、いいえ、お針爺ではそんなもん。

 出来上がってみればそこそこの品質、今回は丁寧にアイロン掛けしながら縫いアイロン掛けては縫い付けたので見た目もしっかりしている。

 裏表で縫った   ➡   袋の完成  ➡   積み木を入れてみる