トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

長柄のジョレン、再度の作り直し

2019-02-10 | 今日は真面目に
 泥浚いに重宝している長柄のジョレンだが、アルミの伸縮柄が折れて短くなってしまったのを使い続けていたけれど、柄を回して固定する機能が弱くなって度々緩むようになった。伸縮長さも50㎝程度では大した差も無く、今回、大幅に作り直した。

 ジョレンの木柄に打ち込んだアルミの柄が抜けず、これを活かしてパイプを接続した。市販のジョレンの柄は3尺、使用してきた再生品は6尺、今回は9尺の柄になった。これ以上の長さは必要ないだろうし、この長さがあれば泥水池の中央部に立ち込まなくても泥浚いが出来る。

 池の水際では立ち込んでの泥浚いは移動せずに行えるから通常品で良いけれど泥を陸に運ぶために泥中を移動するのは効率が悪く楽な作業でもない。
 この長柄のジョレンを使用すると移動せずとも足元から池の中央部まで浚う事が可能となり、小生的には大助かりの長柄なのである。今回の長柄は既製品の3倍あり、強度も今までのアルミより向上し使い勝手も良いはずだ。

 柄の比較    補正用中子を作る  ➡   合わせて確認

 上手に嵌入  ➡   接合部固定  ➡   新しい長柄完成

動物積み木プレゼント用

2019-02-10 | 何よりの楽しみ
 動物積み木にシャチとクジラを加え、イベントで残ったピースも含め15種92体を巾着袋に収めて完成した。
 92体と言う半端な数字で100体に揃えたい衝動があるけれど、付き合い始めると脱線が終わらない。今回の積み木製作はこれできりをつける。

 思えば我ながら良く切り出したもので、怪我をしなかったのが幸いと言わねばならない。トータルすれば270体は切り出して面取り加工と磨きを行った勘定になる。そろそろ山の作業に視点を向けないと適期作業が遅れて行くばかりだ。

 一言で言えば「満足満足」となるけれど、用途に適したブナの端材も尽きてしまったし、イベント当日、ブナの端材を頂いた工場に寄ってみたものの集成材の端材ばかりで創作意欲が湧かなかった。
 厚手の端材を持てるだけ頂いたものの、用途が決まるまでは拠点で埃にまみれるのだろう。

    クジラ、シャチを加え並べてみた   ➡    巾着袋に収納し完成