トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

曝気式、設えの変更

2019-02-27 | 水辺環境の保全
 庭の池を循環式から曝気式に変更したけれど急ぐ必要もない点であっても気が急いてしょうがない。これは小生の性向なので収めるには対象作業を終える事でしか解消しないのである。

 そこで三つの水槽に分岐させる給気管途中のバルブを30㎝ほど立ち上げて付け直した。これで水槽裏側の地表近くで操作し難い点が解消し、なおかつ水面よりバルブの位置が高くなった事でサイフォン現象に由る逆流を防げる。

 もう一カ所は給気管末の池内に給気する分岐バルブを2分岐から3分岐に取り換えた。これで池の中への酸素供給量が増えるのだ。それだけでなくエアーポンプの定格運転送気量に対し排出する空気の量とのバランスが取れる事でモータへの負荷が減ったはずである。
 深夜に耳障りな高い周波数音が減ってくれれば「効果あった」と言えるだろう。その成果はあったと観て良く、その夜から夜間の高周波音が耳に付かない。

         水槽への分岐バルブ       池への分岐バルブ