芽だし前に食草園の手入れもしなければならないから余分な枝を剪定し生育の悪いキハダを移動させた。移植場所は1月の例会で伐採したクヌギの株元近くである。クヌギの株元よりやや外周に植穴を掘り移植したのだが、これは通路との境界を示す意味合いもある。植え込みが無ければ踏み跡は次第にカーブの内側に寄ってくるのは自然の成り行きで、これでは食草園の範囲が狭まり草刈りする範囲だけが増えてしまう。
この移植は自宅から食樹となる2種を掘り取って行うはずだったけれど車載してあるはずのスコップが無くて持ち出せなかった。自宅の2本は翌日以降になってしまった。
植穴の土壌は棚田だった事もあり固い粘土質で表土が薄い。これでは後々の生育が悪いはずなので林道から流れ出た雨水で堆積した土も混ぜ植えこむ。植え痛みは避けられないけれど、活着せず枯れ死なんて事態はあるまじき結果なので、念入りに水決めを行い支柱を添えて終了した。
普段は竹の杭1本だけの支柱なのだが。今回は通路脇と言う事もあり、揺さぶられ動かされるのを防ぐため3本支柱も加えしっかりと固定する。
こんな被害を想定しなくても良いのなら簡単だろうが経験則からは赤い点滅信号の場所になるのである。まあ、抜かれ放られたり持ち去られたりは想定内から外すわけにはいかない現実がある。
植穴を掘る ➡ しっかり水決め ➡ 支柱を添える
この移植は自宅から食樹となる2種を掘り取って行うはずだったけれど車載してあるはずのスコップが無くて持ち出せなかった。自宅の2本は翌日以降になってしまった。
植穴の土壌は棚田だった事もあり固い粘土質で表土が薄い。これでは後々の生育が悪いはずなので林道から流れ出た雨水で堆積した土も混ぜ植えこむ。植え痛みは避けられないけれど、活着せず枯れ死なんて事態はあるまじき結果なので、念入りに水決めを行い支柱を添えて終了した。
普段は竹の杭1本だけの支柱なのだが。今回は通路脇と言う事もあり、揺さぶられ動かされるのを防ぐため3本支柱も加えしっかりと固定する。
こんな被害を想定しなくても良いのなら簡単だろうが経験則からは赤い点滅信号の場所になるのである。まあ、抜かれ放られたり持ち去られたりは想定内から外すわけにはいかない現実がある。
植穴を掘る ➡ しっかり水決め ➡ 支柱を添える