トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

動物積み木にクジラ類

2019-02-06 | 何よりの楽しみ
 最初の6体  ➡   大きめに再製作の5体。下段
 プレゼント用の動物積み木に海の生物がいないからイルカを加えておいたのだが、イベントも終わり室内の片付けをしつつ端材が残っているからクジラとジャチを3体づつ切りだしてみた。

 撮影のために並べると実物の大きさの比に反していてイルカが一番大きい。シャチとクジラは小さく見える。これは三角形の端材の中に描ききれる大きさに由ったもので、湾曲していると三角形の中にうまく収まりそうだけれど材料の廃棄率が高まるので、結果として小さめ、直線に近い形態は底辺の長さを活かせるので大きめ、そんな結果でもある。

 サイズ比較のためのライターを置いて写そうと思っていたけれど失念してしまった。新たに撮り直すほどの事もないからそのままアップしたのだが、ライターより幾分長いサイズだ。
 しかし一夜明けて作り直す事にした。同一縮尺で制作はしていなくても見た目が納得できず落ち着かない。ただ同じ三角形の端材には収まらないので、手元で使えそうなのは集成材だけであり、それで制作したが加工の容易な事容易な事、あっけなく完成してしまった。

 心配は集成材なので耐久性が分からない。とは言え遊び飽きる頃までは持つだろうの希望的観測…。山桜が欲しかったけれど製材しなければならず、そこまではやり切れん。フイールドが手入れを待っている。