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砂泥の中からはドブガイの一部も見えているから水中の生物も動き始めたのだろう。そろそろ産卵の準備もしておく必要があるが、その前に貝への給餌も開始せねばなるまい。水温を測ったら8℃で、それほど温度が上昇した訳では無いのだが太陽高度と関係しているのかどうか、まあ、小生には判らない事ではある。世話役の爺としては「苦しゅうない」くない時期が始まった。
ヨシノボリに二枚貝の幼生を寄生させるために同居させているが、4ℓのボトルの独房を引き上げてみた。冬の間、給餌はしなかったけれど元気だった。狭い独房で何を食べているのか不明だが、時折は肉食魚用のペレットを入れる。モエビやカワニナなどの侵入生物を餌にしているものとみているが、推測に過ぎない。