カーテンの隙間から黄色い飛翔体が見えた。「キチョウ」と直ぐに判ったけれど移動していく。縁台から視線を送っていたら隣家の庭に降りた。デジカメは食卓にあったから手に取って靴下のまま接近した。不審行動に見えるけれど昼の時間では外に人はいないのである。
白昼、靴下のまま「抜き足差し足忍び足」接近しつつ撮り続ける。直射光下では黄色い羽は露出オーバーになってしまう事が多く用心のためである。一度は飛び立ったがパンジーに降りてくれた。ここで初めてソバカスだらけの翅と確認が出来てキタキチョウと判明した。
Sさんによれば「ヤマキチョウは近辺にはいない」から間違うはずはないと言うものの、小生は山で見る事が多いので「ヤマキチョウ」と連想、そのうえキタキチョウは「北のチョウ」と語感で思ってしまうから毎年間違う名前なのだ。
それにしても今日は節分、気温は13℃程度だったけれどフイールドで視認していたのは何月だったか、今期の泥水池は凍結も1~2日が数回程度で足先で割れる程度しか育たなかった。異常に暖かかったと言って良いだろう。節分のキタキチョウもその結果かもしれないが、日溜りにはタテハの仲間が出ているかもしれない。春を実感した。
白昼、靴下のまま「抜き足差し足忍び足」接近しつつ撮り続ける。直射光下では黄色い羽は露出オーバーになってしまう事が多く用心のためである。一度は飛び立ったがパンジーに降りてくれた。ここで初めてソバカスだらけの翅と確認が出来てキタキチョウと判明した。
Sさんによれば「ヤマキチョウは近辺にはいない」から間違うはずはないと言うものの、小生は山で見る事が多いので「ヤマキチョウ」と連想、そのうえキタキチョウは「北のチョウ」と語感で思ってしまうから毎年間違う名前なのだ。
それにしても今日は節分、気温は13℃程度だったけれどフイールドで視認していたのは何月だったか、今期の泥水池は凍結も1~2日が数回程度で足先で割れる程度しか育たなかった。異常に暖かかったと言って良いだろう。節分のキタキチョウもその結果かもしれないが、日溜りにはタテハの仲間が出ているかもしれない。春を実感した。