トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**与太は世につれ与太につれ

2019-10-01 | 性向有毒の翁なれば
             警報に備えるよりも波風を逸らす弁護に大停電

             ところてん突いて後出る金糞があいさつ代わりの正月大臣

             いじめとは言わぬけじめの口惜しさ雁首並べ奉職者たち

             スポンジ脳韓侫邪知はお約束朝の会食立てば忘れる

             ええ湯だな言えぬランドの支配人頑固な主の湯煙頭部

             正常期虚空に捨てて吐乱夫の鉄火場好きのお太甚

             カラス金笑顔で渡す札差の越酷荷制度明日は国盗り

             幻視力明るい未来相互腐助どこも巡らす金蔓電線

             かさに着てどこもかしこも闇の道奸保の不正報道規制

             近代化愚弄張るなりお偉方苦労腫れなる爺は手を見る

             コピペの報道飽きずに放送夕べの番組鳴門巻き ハア コリャコリャ

今日のトンボ「キングもお疲れ・・・」

2019-10-01 | 小父のお隣さん
 いつもは背の高さほどの高度を飛翔しているオニヤンマだけれど白露の頃を過ぎると翅を休める姿を目にするようになる。暑い盛りに翅を休める姿を見た記憶がない。もう十年以上前のことになるが朝露にまみれてぶら下がっていた個体がいた。触れることはしなかったから生死の判断はできなかったものの理由はわからなくても感動した記憶はある。

 9月に入るとオニヤンマの休息状態を見ることが増えた。飛翔もどことなく頼りなげで力強さもないように見える。どのトンボもそうなのだけれど透明な翅も濁りが浮き出て翅の辺縁は欠けたりしている個体も多くなり季節の移ろいとともに栄華盛衰を感じないわけにはいかない。
 祇園精舎の鐘の音がなくとも諸行無常は目の前にある。Go~ on! Go~ on!。