「ン?十肩干渉器」なんて名称は小生のおふざけでしかない。それぞれ「唸り木」と「スピリッツ・キャッチャー」との通称があるのだが、操作してみて「五十肩」いいえ小生に適用するならば「ん十肩」と言わざるを得ないけれど、これは小生用ではなくれっきとしたイベント向けの試作品なのだ。
本来の通称を使うと小学生の低学年でも関心を持ちそうに思えるし、操作させるには年齢的に危険が大きい。せめて中学生程度なら安全性にも配慮してくれるだろうが大人の指導者が欲しいのだ。そんなことで対象を成人向けとして名前を用意してみたのであった。
とは言え医学的な関係は理解する由も無いので痛くない程度に肩や腕を大回しさせて発生する音を楽しむことが出来るならば運動療法の一助にはなるだろう。試運転でフイールド駐車場で回転させてみたが5分も回せば汗ばんできた。操作して感じたことは軌道面が曲がるのであった。ランダムに軌道がカーブし身体に急接近する傾向があり、これでは小学生程度には危険が大きい。
これらの干渉器、大回しも小回しも出来るので身の丈、ではなくて痛みの程度で自ら調整すればよい適応性はある。てなところで「ン?十肩干渉器」または「ン?十肩キャッチャー」てなもんや三度笠・・・。
試作での心証だが「唸り木」は2タイプしか作っていないので音の周波数との関係がまだわからない。もう少し長いタイプや幅広タイプを試作して関係性を確かめる必要がある。
音は容易に発生するのだが唸りは繰り返しパターンで、だからこその唸り木なのだろう。また理由は判らないけれど回転を続けていると紐が強く捩れてきて音が出なくなってしまう。この捩れが糸の寿命に大きく関係するだろう。
「スピリッツ・キャッチャー」の試作品は従来通りのゴム糸の間に張り板を挟んだ形だった。この形だと張り糸の方向から脇にそれて張ることになるし、上下の張り糸は対称である。位置をずらせば音の変化があるものの基本的に上下の張り方は同じなので音の幅は小さい。
そこで琴の駒を参考に上下別々に移動できる駒を試作してみた。最初は背骨に跨る深さが足らず回転途中ですっ飛んでしまうこともあったから、跨ぎを深くしてかつきつめにして上手くいった。このタイプの方が理屈としては4種の振動が生ずることになるので音の面白みが格段に上がる。
従来タイプの試作品 ➡ 駒を改良し捻じれ止めを追加した改良型
双方に共通する事は「糸の捻じれが強くなる」ということだった。これを防ぐために手元にあった「捻じれ止め」を使ってみた。音の発生の障害になるかの懸念もあったものの大丈夫だったので釣具店かホームセンターで適当と思われる捻じれ止めを用意したい。写真ではリングがついているが、このリングに指を入れ回すと握り棒タイプより小生は楽に感じた。
本来の通称を使うと小学生の低学年でも関心を持ちそうに思えるし、操作させるには年齢的に危険が大きい。せめて中学生程度なら安全性にも配慮してくれるだろうが大人の指導者が欲しいのだ。そんなことで対象を成人向けとして名前を用意してみたのであった。
とは言え医学的な関係は理解する由も無いので痛くない程度に肩や腕を大回しさせて発生する音を楽しむことが出来るならば運動療法の一助にはなるだろう。試運転でフイールド駐車場で回転させてみたが5分も回せば汗ばんできた。操作して感じたことは軌道面が曲がるのであった。ランダムに軌道がカーブし身体に急接近する傾向があり、これでは小学生程度には危険が大きい。
これらの干渉器、大回しも小回しも出来るので身の丈、ではなくて痛みの程度で自ら調整すればよい適応性はある。てなところで「ン?十肩干渉器」または「ン?十肩キャッチャー」てなもんや三度笠・・・。
試作での心証だが「唸り木」は2タイプしか作っていないので音の周波数との関係がまだわからない。もう少し長いタイプや幅広タイプを試作して関係性を確かめる必要がある。
音は容易に発生するのだが唸りは繰り返しパターンで、だからこその唸り木なのだろう。また理由は判らないけれど回転を続けていると紐が強く捩れてきて音が出なくなってしまう。この捩れが糸の寿命に大きく関係するだろう。
「スピリッツ・キャッチャー」の試作品は従来通りのゴム糸の間に張り板を挟んだ形だった。この形だと張り糸の方向から脇にそれて張ることになるし、上下の張り糸は対称である。位置をずらせば音の変化があるものの基本的に上下の張り方は同じなので音の幅は小さい。
そこで琴の駒を参考に上下別々に移動できる駒を試作してみた。最初は背骨に跨る深さが足らず回転途中ですっ飛んでしまうこともあったから、跨ぎを深くしてかつきつめにして上手くいった。このタイプの方が理屈としては4種の振動が生ずることになるので音の面白みが格段に上がる。
従来タイプの試作品 ➡ 駒を改良し捻じれ止めを追加した改良型
双方に共通する事は「糸の捻じれが強くなる」ということだった。これを防ぐために手元にあった「捻じれ止め」を使ってみた。音の発生の障害になるかの懸念もあったものの大丈夫だったので釣具店かホームセンターで適当と思われる捻じれ止めを用意したい。写真ではリングがついているが、このリングに指を入れ回すと握り棒タイプより小生は楽に感じた。