トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アサギマダラよ、いつ還る

2019-10-18 | 小父のお隣さん
 フイールドのフジバカマやヒヨドリソウの開花最盛期は終わり花姿も汚れを感じる頃となったが今期はアサギマダラを一頭も視認できていない。
 自宅のフジバカマは花の最盛期に思えるのだが、やはりアサギマダラの影もない。すでに10月中旬であるからフジバカマに来訪しても良い時期と思って心待ちに度々視線を送るのだけれど訪問していない。まあ、フジバカマに秋波を送り続けてもアサギマダラに届くわけもなし、それでも秋波を送りたいのは我が性というものだろう。

 花に来る昆虫の種類も数も激減している昨今、アサギマダラもその数を減らしているのかどうか守備範囲ではないから断言はできなくとも、飛来時期に一頭たりとも来ないというのは異常事態と言わずして何と言えるのだろうか。アサギ夢みし行きもせず、なんちゃって!・・・。