トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

大ナメクジの交接

2019-10-27 | 小父のお隣さん
 除伐した柴栗の幹に大ナメクジが契っていた。ナメクジだけでなくトカゲ類もどういうわけかこんがらかってしまう態勢をとる。理にかなっていると言うべきか「そういうものだ」と言うべきなのか小生には如何とも言い難く「へーっ!」てなもんや三度笠なのである。
 ナメクジの生理や生態など点で知らない小生なので「交接」と表現するのが正しいかどうか判りもしないでタイトルをつける。 

カビる前に脱穀

2019-10-27 | 今日は真面目に
 秋晴れが続かなくて猪様除けの囲いの中は風通しも悪いおしくらまんじゅう状態で、これでは乾燥など期待できないし黴臭くなってしまうのは必定であった。
 代表にその旨伝えたら、いったんは自宅の車庫に避難させたうえでこの日、脱穀をするという。先々の天候回復も望めない予報では稲藁の乾燥など期待も出来ないしカビ臭がお米につく前に精米し配布してしまうのが無駄がない。

 てなことで会友3人で脱穀作業とあいなったのだが、足踏み式脱穀機で最終的に作業をするのは小生だった。百姓生まれの百姓育ち魚沼産であれば致し方ない。痛し痒しである。稲束の湿っているのが多くだれてしまい脱穀作業もやり難かった。そのうえ稲穂の脱落が多く量としては「もったいない」と思えるほど千切れてしまった。3人でより分け拾い集めてみたがほどなく万歳三唱で放棄、箒で清掃して終わった。
 モミの量は30Kg入りの紙袋に1袋と三分の一ほどの量だった。籾摺りと精米は県下3カ所ほどある農協の精米所で行うけれど市内ではないからドライブせねばならない。精米して3カップほどが分配されるだろうが、さてお味は・・・。