桜吹雪の中、初見のオンパレードだった5日、久しぶりに腰痛が起きるかと危惧しながらの作業がようやく終わり、これも久しぶりに疲労感を覚えつつも「これが始末だから・・・」と、エコトーンとして設えた突き出し部にキアゲハのキッチンガーデンとすべくセリとミツバを至近から移植して「猪走りの解消」作業をようやく終えたのだった。
駐車場を見通すとS先生が来ていた。教えてもらいながら短期記憶が劣化した事もあり「三歩下がれば師の教えを忘れる」状態の小生としてはメモ帳と現物を持ち再び名前を乞うのであった。
それはともかく久しぶりの大作事が済み「明日は休むぞ!」と決めていた小生にとっては息抜きの機会でもあった。金魚のウンコのようについて周っていたら久々の大ヒット続出の日になった。これも大作事を終えたご褒美であろう。
アカボシゴマダラの越冬幼虫を先日から見失っており、そのことをお話したら「大きくなって居る」との事。しばらく葉の裏ばかりを探していて「全体を見なければ・・・」と言われてしまった。このおり「着座点」を持つ習性があると教えられ見ると確かに糸で繕った個所があった。幼虫を見つけた時は食事中だったのだが帰りの道すがら覗くと着座点に戻っている。
カエルは2種、ニホンアマガエルは早春に初見したような記憶があるが「ヌマガエル」は初見も初見、小生にとっては初観測なのだ。もともとフイールドにはヌマガエルは存在せずツチガエルだけだと思っていた。S先生に教えられ捕まえると粘りを感じる体表面にツチガエルほどの凸凹は無い。個体数や生息域を広げているカエルなのだとか。
ヒオドシチョウは数頭飛翔して、エノキに産卵しに来たようだった。撮影は出来なかったがツマキチョウ初見、シジミチョウ初見、チョウ類の数も増えてきた。庭のジャコウアゲハの越冬幼虫も色変わりしている。ウマノスズクサは萌え出ていないもののそろそろ羽化するのだろうか。
エノキの若木でアカボシゴマダラの幼虫を眺めている時に目立つ色彩の蜂がやってきた。撮影してS先生に見せると名前を言ったのだけれど「葉バチの仲間、産卵に来たのだろう」しか記憶にない。S先生との周回にまじった昆虫青年、隣の沢筋で「アサヒナカワトンボが出た」と言う。少し下った里の河川筋に行けば見られるかもしれないが、この日散会したのは13時近くでそのまま帰宅した。ようやくトンボの季節が始まる。
駐車場を見通すとS先生が来ていた。教えてもらいながら短期記憶が劣化した事もあり「三歩下がれば師の教えを忘れる」状態の小生としてはメモ帳と現物を持ち再び名前を乞うのであった。
それはともかく久しぶりの大作事が済み「明日は休むぞ!」と決めていた小生にとっては息抜きの機会でもあった。金魚のウンコのようについて周っていたら久々の大ヒット続出の日になった。これも大作事を終えたご褒美であろう。
アカボシゴマダラの越冬幼虫を先日から見失っており、そのことをお話したら「大きくなって居る」との事。しばらく葉の裏ばかりを探していて「全体を見なければ・・・」と言われてしまった。このおり「着座点」を持つ習性があると教えられ見ると確かに糸で繕った個所があった。幼虫を見つけた時は食事中だったのだが帰りの道すがら覗くと着座点に戻っている。
カエルは2種、ニホンアマガエルは早春に初見したような記憶があるが「ヌマガエル」は初見も初見、小生にとっては初観測なのだ。もともとフイールドにはヌマガエルは存在せずツチガエルだけだと思っていた。S先生に教えられ捕まえると粘りを感じる体表面にツチガエルほどの凸凹は無い。個体数や生息域を広げているカエルなのだとか。
ヒオドシチョウは数頭飛翔して、エノキに産卵しに来たようだった。撮影は出来なかったがツマキチョウ初見、シジミチョウ初見、チョウ類の数も増えてきた。庭のジャコウアゲハの越冬幼虫も色変わりしている。ウマノスズクサは萌え出ていないもののそろそろ羽化するのだろうか。
エノキの若木でアカボシゴマダラの幼虫を眺めている時に目立つ色彩の蜂がやってきた。撮影してS先生に見せると名前を言ったのだけれど「葉バチの仲間、産卵に来たのだろう」しか記憶にない。S先生との周回にまじった昆虫青年、隣の沢筋で「アサヒナカワトンボが出た」と言う。少し下った里の河川筋に行けば見られるかもしれないが、この日散会したのは13時近くでそのまま帰宅した。ようやくトンボの季節が始まる。