「はるみ」の賞味期間も終わりの3月下旬に生産者宅の自家用として残っていた中からワークショップで作り方を実演した代わりでもないけれど残った3Kgほど頂いた。それで1kgは生食に回し、傷みが目立ってくる時期でもあるから2kgは再度の発酵シロップに使った。
4リットルの焼酎ボトルに白砂糖2kg、はるみ果実1.8kgを投入し、朝晩撹拌する事20日間、定例会で試飲してもらわねばならないので絞りに掛けた。絞ったといっても笊にあけて滴下したのをボトル詰めしただけで、糖分が多いし絞ったところでさほど量は変わらないのであった。
シロップ分3リットル、固形分1kgだったから、果実の半分の果汁を使った計算だ。固形分は加熱しジャムに使えるけれど、ドライイーストかヨーグルトと混合しフイールドで誘引餌にでも使ってみる。チョウが来るかオオスズメバチが来るか楽しみはこっちなのだが、その前にハエや小虫の類が早いのかもしれない。
ワークショップで作ったそれぞれのシロップの出来はそれぞれだったようで、小生が最初に持ち込んだ見本のシロップに比較すると「はるみ特有の苦みが出た」とか「あのこくのある美味しさが出なかった」などの感想が聞かれた。小生だって理由がわかるはずも無いけれど、どうも希釈率の違いのような気がしている。これは自宅で比較試飲をした結果で「美味しくできなかった」との原液も同じ希釈率で試飲した結果は「シロップの混入率が低い」のだろう、と小生の舌は言っている。
4リットルの焼酎ボトルに白砂糖2kg、はるみ果実1.8kgを投入し、朝晩撹拌する事20日間、定例会で試飲してもらわねばならないので絞りに掛けた。絞ったといっても笊にあけて滴下したのをボトル詰めしただけで、糖分が多いし絞ったところでさほど量は変わらないのであった。
シロップ分3リットル、固形分1kgだったから、果実の半分の果汁を使った計算だ。固形分は加熱しジャムに使えるけれど、ドライイーストかヨーグルトと混合しフイールドで誘引餌にでも使ってみる。チョウが来るかオオスズメバチが来るか楽しみはこっちなのだが、その前にハエや小虫の類が早いのかもしれない。
ワークショップで作ったそれぞれのシロップの出来はそれぞれだったようで、小生が最初に持ち込んだ見本のシロップに比較すると「はるみ特有の苦みが出た」とか「あのこくのある美味しさが出なかった」などの感想が聞かれた。小生だって理由がわかるはずも無いけれど、どうも希釈率の違いのような気がしている。これは自宅で比較試飲をした結果で「美味しくできなかった」との原液も同じ希釈率で試飲した結果は「シロップの混入率が低い」のだろう、と小生の舌は言っている。